おせちの準備でさんま寿司を仕込んでいます。
馴染みのお魚屋さんによると、今年も相変わらずのサンマ不漁で、
紀州に南下するさんまが今年はいよいよ獲れず、
今年は初の試みで秋採れの脂ののった東北地方のサンマを強めの塩で〆ているそうです。
私も何年もさんま寿司を作っていますが、こんなに塩がきつい塩さんまは初めてで
塩抜きの塩梅や締め酢の配合など、少しばかり不安な気持ちを抱きつつの仕込みです。
今年は長男が手伝ってくれています。
上の写真は秋刀魚の背びれや尾びれ、ぜいごなど、口の中にあたりそうな固い部分を取っている所。
下の写真は腹骨など、口に当たる骨を抜いている所です。
長男は私の処理を見ながら
『げー!早~っ!!!』
って驚いていましたが、ダテに年季入ってませんから(笑)
たっぷりの柚子の皮とゆずの果汁をまぜた特製の締め酢を作ります。
今年は塩サンマが強めの塩だったため、甘めにしてみました。
まだ完成途中なので写真はないですが、どうなることやら。
美味しくできますように!
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