第55回 高松宮記念【GⅠ】はモレイラ騎乗の2番人気サトノレーヴ(6牡・父ロードカナロア)<堀>が初GⅠ制覇![]()
ビッグシーザーがハナに立ち、ルガルが2番手につけ、前半600m通過33.8のGⅠとしては平均的な流れに。勝ったサトノレーヴは道中は中団の馬群の中で我慢。直線に入ると、先にママコチャが抜けて空いた外目のスペースを突いてひと伸び。残り100mを切って先頭に立って押し切りました。勝ち時計1分7秒9。道中は後方13番手にいたナムラクレアは、上がり最速33.3の脚で追い込むも3/4馬身届かず、3年続けての2着。直線でサトノレーヴの直後にいましたが、サトノレーヴに先にスペースに入られてワンテンポ遅れた分、届かなかった感じがしました。
一方、内枠の人気馬ルガル、マッドクールらは外伸び馬場の影響もあり、思った以上に伸びあぐねました。
1着 サトノレーヴ・モレイラ騎手「能力の高い馬で、重賞で何度も結果を出しているし、香港でもすばらしい内容の競馬をしていたので、いつかGⅠを獲るだろうと思っていました。レースでは好スタートから良いポジションを取れました。馬場状態はフェアでしたが、風が強く、直線が向かい風だったので、向かい風の影響を受けないよう途中まで前に壁を作って、残り250mでスペースができてからしっかり反応してくれました。プラン通りでした」
2着 ナムラクレア・ルメール騎手「すごくいい競馬でした。直線はモレイラ騎手をマークして、外に出して勝てるかと思いました。精一杯走ってくれました。しょうがないです」
3着 ママコチャ・川田騎手「前回と違って元のいい雰囲気に戻りましたし、その通りの内容で、前2頭は強かったですが、最後までよく頑張りました」
4着 トウシンマカオ・横山武騎手「返し馬で具合もよく、心身のバランスも言うことはありませんでした。しっかり我慢して弾けてくれましたが、上位が強かったです」
6着 マッドクール・坂井騎手「この馬のペースで運べて、最後まで脚を使ってくれました。外差しの展開になってしまいました」
モレイラが初めての左回りとなるサトノレーヴを完璧にエスコート。風の計算まで恐れ入りました。さすが「マジックマン」
ナムラクレアは底力で2着は確保しましたが、位置取りとスペースを取る一瞬のタイミングの差が影響したような。
外差し馬場に加えて、風の影響をモロに受けた先行馬たちは、ペースの割に直線で粘れなかったのかもしれません。
PS)馬券の方は、1、2番人気の組み合わせは一切買ってないので撃沈![]()

