今年、産駒が誕生した新種牡馬エフフォーリア(ケイティーズハートの18 父エピファネイア)
出資馬なので、初年度産駒たちをとても楽しみにしています
2024年出産予定馬リストでは173頭が生まれてくる予定となっていました。
しかし、ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの血統書データベースを見ると…
血統書データベースサービスメニュー (studbook.jp)
社台グループでは
ノーザンF…41頭種付け(出産予定33頭)→22頭誕生
社台F…7頭種付け(出産予定5頭)→3頭誕生
追分F…3頭種付け(出産予定3頭)→3頭誕生
※種付け数と出産予定数が違うのは、エフフォーリアが不受胎だったあとに、他の種牡馬をつけた牝馬は出産予定から除外されているから。
出産予定数でみると6割以上ですが、種付け頭数で見ると5割程度で、不受胎、流産、生後直死が結構多い印象
産駒が血統登録されてない状況で、これだけ低い数字なので少し心配ですね。
去年2月まで走っていたので、種牡馬として準備不足の部分もあったのかもしれませんが。
私の元出資馬の母では
ハープスター…不受胎
ラプソディーア…生後直死
インナーアージ…不受胎
ルナシオンのみ産駒が誕生していますが、シルクなので母馬優先なし。
ルナシオンは23年度産駒がクラブ募集に回ってこなかったので、24年度も回ってこない可能性も。
大物牝馬では、チェルヴィニアの半弟チェッキーノの24やリスグラシューの半弟となるリリサイドの24が誕生したのが楽しみですが
セレクトセールでは6頭のエフフォーリア産駒が上場されていましたが、結構人気になるのではないでしょうか。
(NF産では、リッスンの24、チャイマックスの24、カゼルタの24の牡馬3頭)
ということで、来年のキャロットをはじめ、クラブ募集に回ってくるエフフォーリア産駒も限られてくることに。
キャロットの母馬優先は1頭もいないようなので、ノーザンFがどのぐらい回してくれるかですね。リリサイドの24は来るでしょうが。
この種牡馬戦国時代の中では、受胎率が悪いとあっという間に淘汰されていく可能性があるので、何とか踏ん張ってほしいです
そして、エピファネイア、エフフォーリアに続く夢の出資馬父子三代GⅠ制覇を成し遂げたいです
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