函館5R・2歳新馬(芝1200m)でデビューしたリンゲルブルーメ(2牝・ブルーメンブラットの22 父ドレフォン)<池添>
馬体重482キロで6番人気でした。
最内枠からゆっくりしたスタートで、促して5番手あたりの内ラチ沿いを追走。平均ペースの中、6番手で直線を向くと、馬場の最内をジリジリと伸びましたが、勝ち負け争いからは離され、勝ち馬と0.7秒差の4着に終わりました。
「(水曜の)追い切りで跨らせていただき、正直、その段階ではまだ前向きに走れていないな…と感じました。それでもそこでビシッと動かした効果もあってか、金曜日に状態を確認すると追い日よりはいい雰囲気でした。その流れの中で今日の競馬へ行きましたが、決して走っていない訳ではないものの、まだ集中し切れていないなと感じました。また、調教段階ではちょっと気性面の怪しさもあって乗っている人間を落とそうとする仕草もあったので注意は必要ですが、1回使ったことでもう少しでも走ることに対して集中できるようになれば結果も違っていいはずです」(鮫島克駿騎手)
今の状態では掲示板も難しいと思っていたので、想像していたよりは良かったです(苦笑)
それにしても、水準時計も出せない状態で、なぜこの時期にこの条件を使ったのか意味不明です。血統的に新馬向きで、体だけ仕上がっているといって、先につながらない函館1200mを急いで使うって、調教師のビジョンを疑います。
仮にもノーザンの良血なのだから、最低限、格好をつけられる状態で出走させてほしいですよ、学さん
1度使って多少は前進気勢が出ると思うので、1400~1600ぐらいの距離で競馬を教えてほしいです。
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