ドバイターフで米国馬キャットニップに騎乗し、直線残り100m付近で落馬したクリストフ・ルメール騎手。
病院に搬送され、ドバイシーマクラシックのスターズオンアースとドバイワールドカップのデルマソトガケはそれぞれ乗り替わりに。
その後、主催者ドバイレーシングクラブから、鎖骨と肋骨を骨折したとの発表があったようです。
命に関わる事故でなかったのは、不幸中の幸いでした。
ただ、来週からのクラシック、桜花賞のチェルヴィニア、皐月賞レガレイラにはまず乗れないでしょう。
常に有力馬に乗っているだけに、替わりの騎手調整が各陣営は大変になりました。
ともあれ、ルメール騎手の一日も早い回復を祈ります。