東西重賞の振り返りを。

 

スプリングS【GⅠ】は、1番人気のシックスペンス(父キズナ・国枝)が3連勝で重賞初制覇ビックリマーク

好スタートから好位3番手へ。少頭数の強風で超スローペースの中、折り合って追走。直線は楽々先頭に立って、最後は突き放しての圧勝でした。まったくストレスのかからないレース内容だったので、結果を鵜呑みにはできませんが、皐月賞の有力馬に躍り出ましたね。距離も持つとルメール騎手が言っていたように、今後が楽しみです。

2着馬は逃げて展開の利があったアレグロブリランテ。3着争いはルカランフィーストがハナ差届きましたが、シックスペンスの強さが目立ったのみで、2着以下は正直レベルが高くなかったかと…。超スローとはいえ、土曜のフラワーカップより勝ち時計が1.4秒も遅いですし。

 

 

一方、阪神大賞典はテーオーロイヤル(6牡・父リオンディーズ・岡田)が強かったですね。好位3番手から楽に抜け出して5馬身差の圧勝!!久々に強いステイヤーが現れた感じです。本番は1度も走ったことがない京都コースの適性がどうかと、菱田騎手がプレッシャーに耐えられるかでしょう。本番では他馬の仕上げも違うでしょうし。

 

ちなみに、馬券はヒモが外れて話になりませんでした泣くうさぎ