キャロット2歳の再募集・追加募集が発表
8月末に左前肢に跛行し、原因不明のため募集取り下げとなった
ココシュニックの22（♀・父アドマイヤマーズ）＜稲垣＞が再募集
昨年の募集時、すでに429キロあってサイズ的には問題なく、順調度次第では人気になりそうですね。
あと、追加募集で6頭…
シーリアの22（♂・父リアルスティール）＜森一＞
ユールフェストの22（♀・父リアルスティール）＜辻＞
プラチナブロンドの22（♀・父ヘニーヒューズ）＜中村＞
リンフォルツァンドの22（♀・父モーリス）＜坂口＞
マイティースルーの22（♀・父リアルインパクト）＜西園翔＞
スープレッドの22（♀・父ヘニーヒューズ）＜地方＞
キャロットゆかりのOur Bloodも多いですが、2歳馬はそろそろ本州移動が始まろうという時期なので驚きました
そして、2歳出資馬の近況も更新…
ブルージュ（♀・サンブルエミューズの22 父ブリックスアンドモルタル）＜栗田＞
【NF空港】馬体重441キロ
スクミの症状が出た後、左トモに液が溜まったことで血腫ができたので切開しました。溜まっていた液が抜けたことで楽になり、騎乗運動をスタートすることができました。現在は週2日、900ｍ屋内坂路コースをハロン18秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。経過に問題はないので、少しずつペースを上げていく考えです。
まずは軽症でひと安心です。ただ、スクミが１度出ると癖になりやすいので、慎重に対応していくしかないでしょうね
ヴィンブルレー（♀・グリューヴァインの22 父ナダル）＜矢野＞
【NF早来】馬体重453キロ
坂路で15-15を行うなど、高い負荷をかけてきたことを踏まえ、この中間は心身のリフレッシュを目的に、トレッドミルでのキャンターやウォーキングマシンなどの軽めの調整に終始する日を設けました。現在は乗り運動を再開しており、週3日、坂路でハロン16秒のキャンターと周回コースでのキャンター1800ｍを行い、それ以外の日は周回コースかトレッドミルでのキャンターのみを取り入れています。脚元や体調に問題はありませんが、先々で手綱を放した際にグッと反応できるよう、今しばらくは下地を固めるイメージでジックリ本数を消化していきます。
コメントの節々から動きの物足りなさを感じますが、ここから良くなってほしいです
マイエレメント（♀・ソートアフターの22 父エピファネイア）＜福永＞
【NF空港】馬体重474キロ
現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900ｍ屋内坂路コースでハロン16～17秒のキャンター2本登坂しています。この中間も成長を意識しながら無理なく日々のメニューを進めるようにしていますが、問題なく対応できている印象です。暖かくなるにつれて良化の兆しを見せてきているので、今後も馬に合わせて負荷をかけていこうと思います。
遅生まれで良化度もスローですが、着実には来ているので、長い目で見守ります
イマージョン（♂・アディクティドの22 父ロードカナロア）＜高野＞
【NF空港】馬体重466キロ
現在は週3日、900ｍ屋内坂路コースをハロン15～17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。現状ではまだトモに弱さがあり、トモが流れ気味に走る傾向があります。トモの踏ん張りが利かない分、首が張りやすいので、定期的にケアを施していければと考えています。基本的にはじんわり良くなっていくタイプと見ており、今は焦らず接していきたいと思います。
動画では小気味良い走りを見せていましたが、確かにトモの力強さが足りないとわかるので、時間をかけて改善できれば。
ヴァルチャースター（♂・ハープスターの22 父サートゥルナーリア）＜池添＞
【NF早来】馬体重435キロ
現在は週3日、坂路でハロン15～16秒のキャンターと周回コースでのキャンター2700ｍの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。継続的に乗り込んでいますが脚元や体調に問題はなく、馬体もまずまず保った状態で推移することができています。折を見て15-15の開始を考えることになりますが、馬体にはまだ良くなる余地が残るだけに、適切なタイミングを見定めていきたく思っています。
馬体重が増えないのはもどかしいですが、軌道には乗っているので、あせらずと言ったところでしょうか。
リンゲルブルーメ（♀・ブルーメンブラットの22 父ドレフォン）＜池添＞
【NF早来】馬体重490キロ
現在は週2～3日、坂路でハロン15～18秒のキャンターと周回コースでのキャンター1800ｍの調整を行い、それ以外の日は周回コースでのキャンターのみかウォーキングマシン調整を取り入れています。坂路で速めの調教を継続していますが、脚元や体調に問題はなく、順調に乗り進めることができています。先日、調教師が来場した際に今後の相談を行い、近いタイミングでNFしがらきへ移動させることになりました。NFしがらきに到着した後の状態に問題がなければ、そのまま栗東トレセンへの入厩を目指していく方針です。
出資馬の本州移動第1号になりそうです。このまま順調に
バイルシュタイン（♂・ペルレンケッテの22 父ダンカーク）＜寺島＞
【NF空港】馬体重428キロ
現在は週3日、900ｍ屋内坂路コースをハロン15～17秒のキャンター2本駆け上がっており、残りの日は軽めの調整メニューをこなしています。トモを中心に少しずつ強化を図ることはできているものの、全体的に見るとまだまだしっかりしてきてほしいところです。中身からパンとしてくるにはさらに時間が必要と思われるだけに、今後も状態を確認しながら適切な負荷をかけていこうと思います。
晩成傾向で馬体も成長せず、実に頼りないですが、何とかきっかけを掴んでほしいです
