今年6度目の1位を獲得ありがとうございます。
さて、フラワーカップ【GⅢ】に出走する出資馬2頭カンティアーモ、カニキュルが最終追い切り。
カンティアーモ(3牝・リビアーモの21 父エピファネイア)<木村>の追い切りですが…
美浦W・重(助手)86.6-69.6-54.8-39.6-11.9(馬なり)
ジュビランス(3再未勝利)馬なりの内0.3秒追走同入
「道中はカンティアーモが3頭縦列の2番手を走り、直線では真ん中に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。先週末にもWコースで時計を出していることで、全体的なベースは段々と上がってきている印象ですし、道中の走りのリズムも悪くなかったですね。まだ成長途上の部分を残しますし、今回はコーナー4つのコース形態に対応できるかが鍵になりそうですが、前走は少しスムーズさを欠いた部分がありましたし、道中上手く流れに乗った競馬ができればと思っています」(木村師)
併せ馬の割に時計は遅めですが、内外からタイトに挟まれ、負荷がかかっていた感じ。十分仕上がったようです。
後手を踏むと気性面が幼いので進んでいかない感じもあるし、トリッキーなコースの立ち回りに不安があるので、スタートで好位置を取れるかどうか。ルメールへの手替わりに期待するしかないですね。
ジョッキーで人気になりそうですが、1勝馬同士なので、蓋を開けてみるまでどの馬が人気なのか謎