土曜中山・フラワーカップ【GⅢ】に出走する出資馬２頭
カニキュル、
カンティアーモが最終追い切り。
カニキュル（3牝・シャルールの21 父エピファネイア）＜菊沢＞の追い切りですが…
美浦W・重（助手）85.4-67.4-52.2-37.4-11.3（馬なり）
「先週ジョッキーを背にしてしっかりとやりましたし、先々週もそれなりの刺激を与えるように動かしてありましたから、当該週となる今週は整える程度にしようと考えて追い切っています。動き自体は何ら問題なく、時計的に見ても大体こちらの思惑通りで、無事に終えられたと思っていますよ。直後の上がりの様子、そして、午後獣医さんに診てもらっても状態面に大きな問題もなさそうでしたから、このまま無事に送り出すことができればと思っています。現状まだ器用に立ち回れるとは言い切れず、また馬場状態も気になるところなので中山コースに対応できるかがポイントになるとは思いますが、ここで上手く行けば今後が楽しみになりますから、良い走りを期待しています」（菊沢師）
状態はとても良さそうです。ただ、師も危惧するように「コーナーで加速できるタイプではない」ので中山が向いてないのは明らか。それを能力でカバーできるかどうかでしょう。
ここで勝たないと、大目標のオークスへ出るには、トライアルを使わざるを得なくなるので、なんとか結果を出してほしいです。
