京都2R・3歳未勝利(ダート1800m)でリューデスハイム(3牡・グリューヴァインの21 父ニューイヤーズデイ)<牧田>が初勝利をあげましたクラッカー

 

馬体重514キロ(+6)で6番人気でした。

好スタートから促して2番手につけます。1000m通過1分3秒4の稍重では平均からやや遅めの流れを追走し、勝負処では1頭抜群の手応え。4角で逃げ馬を捉えて早めに先頭に立つと、直線では突き放し6馬身差をつけて楽勝。勝ち時計1分53秒3でした。

 

「ここ2戦続けて短い距離を使っていることもあってか、馬もそれを覚えているようでカッカしてイレ込んでいました。前走は走りのバランスが悪かったものの、この距離でゆったりした競馬をしたことで、今度はメンタル的にももっと落ち着いてくると思います。直線では物見をしていて、鞭で叩かないと止まりそうでしたし、心身ともにこれからもっと良くなってきそうです」(ムルザバエフ騎手)

 

「レース前からちょっとテンションは高かったのですが、スムーズな競馬で強い内容の競馬をしてくれましたね。この距離をこなせたことも大きいと思いますし、これなら次走でも楽しみです。この後についてはレース後の様子をよく見てから検討させてください」(牧田和弥師)

 

星前走は出負けしたので、好スタートが大きかったですね。番手にうまくつけられた時点で勝負あり。ムルザバエフ騎手が連続騎乗で手の内に入れ、そつなく導いてくれました。1400から1800への距離延長もハマった感じ。強い勝ち方で今後も期待できそうです。関係者の皆さん、ありがとうございましたウインク

3歳世代初の牡馬の勝ち上がり、去年の3歳世代は牡馬未勝利だったので…ようやくです笑い泣き

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