クイーンC【GⅢ】でアルセナール(3牝・サンブルエミューズの21 父エピファネイア)<木村>は痛恨の2着ショボーン

 

前走から+2キロの452キロ。3番人気でした。

五分のスタートから5番手のインにつけます。最初の600m通過が35.4と平均からやや遅めの流れを折り合って追走。5番手のまま直線内を突きましたが、田辺騎手のサクセスカラーに2度寄られる不利で狭くなり、追い出しに手間取ります。残り150mを切ってスペースができると怒涛の末脚で追い込みましたが、外からスムーズに抜け出したクイーンズウォークをクビ差捉えきれず、2着に終わりました。

 

「重賞に挑むにあたり初戦よりは造っていましたし、どれだけやれるかと思っていました。結果は非常に残念ですが、苦しいシーンがありながらも最後まで気持ちを切らさずに走ることができていたことを評価してあげたいです。ルメールさんに聞くと『コンディションは良かったです。ただ、加速するのに時間が必要なのは今回も同じでした。だからこそ…悔しいです』とのことでした。怖がりなところもあるだけにやはりあの直線のことは大きかったと思いますが、それでも頑張れたのですから良い経験になったとも言えるはずです。このことを将来に繋げていきたいです」(木村哲也師)

 

星去年のアルテミスSのリバティとラヴェルのようでした。勝負だから仕方ありませんが、不利を受けなければ勝っていたでしょう。クイーンズウォークの川田騎手は長く脚を使えるとみて、外枠だったし不利のない外目を手堅く乗った。枠順の差で敗れたともいえるかと。ただ、負けて強しの競馬だったので、今後が楽しみにはなりましたグッ

間隔を空けて使いたいので、桜花賞ぶっつけで除外ならNZトロフィーという手もあるでしょうが、エンジンのかかりが遅いので中山を使うのはリスクが高そう。オークスTRのフローラSで、東京を使い続けた方が良いかと。直線が長くて平坦の京都外回りが1番向いていると思うのですが、3歳牝馬は京都外回りの大レースがないので…。

体質や脚元がしっかりしてないですが、無理せず無事に行って、大成してくれることを望むだけです。

やるせなーる、あせるなーる、ですね笑い泣き

 

PS)同じ騎手の連続騎乗時は勝てないというサンブルエミューズ姉妹のジンクスは続いてしまいました。トホホショボーン

サンブルエミューズ姉妹のジンクス | 万馬券の畦道(あぜみち) (ameblo.jp)

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