社台グループの最新の繁殖牝馬名簿を見ると、サンブルエミューズはキタサンブラックを流産、ハープスターはエフフォーリアを不受胎で、2頭の子は今年も生まれないことがわかりました。本当に残念でなりません
<今週の出走馬>
13日(土)
中山8R・4歳上2勝C ダート1200mデュードメール(津村)
小倉11R・愛知杯【GⅢ】 芝2000mセントカメリア(西村淳)
京都11R・淀短距離S 芝1200mレッドベルオーブ(北村友)
14日(日)
京都10R・雅S ダート1800mメテオリート(西村淳)
クラシックステップが除外で、今週は4頭出しで新年初勝利を狙います
愛知杯に出走するセントカメリア(5牝・アドマイヤテレサの19 父ドゥラメンテ)<高野>
水曜の最終追い切りは…
栗東坂・良(助手)56.1 - 40.0 - 25.5 - 12.5(末強め)
「小倉競馬場までの輸送が控えているので、14-13から終い1ハロンだけさっと伸ばす程度に控えましたが、反応・動き共に良かったですよ。馬場に入る前に少しゴネてしまったものの、コースに入ってからは最後まで集中して走ることができていました。精神面が悪い時は馬場に入るまで反抗心が強くて、かなり時間がかかっていましたが、ここ最近は前向きに調教に取り組めるようになりましたし、それが近走の走りにも表れています。
2度目のコンビとなる西村淳也騎手は『昨年に乗せていただいた際は、折り合い面を気にし過ぎてしまったことが結果的に裏目に出てしまったので、その点には注意します。前半は馬のリズムを大事にして、勝負処から捲っていくような競馬を心がけたいと思います』とのことでした。昨年と違ってメンタルは良い方に向いているので、今回は上手くエスコートしてくれるはずです。
大きな上積みこそないものの、良い状態で重賞に挑むことができそうですから、後は小倉までの輸送で極端に入れ込まないように努めます」(高野師)
年頭から重賞制覇で勢いのある西村淳也騎手が、前回の失敗を糧に好騎乗を見せてくれれば、ですね
がんばれカメリア