ブラウシュヴァルツ(5騸・マンドゥラの18 父ブラックタイド)<黒岩>に悲報汗

 

10月の新潟・障害オープンで10着に敗れた後、歩様が悪くなり、NF天栄に放牧に出されていたところ…

 

黒岩陽一師「NF天栄へ馬の状態を見に行ってきたのですが、歩様がまだ改善されていない状況にありました。場合によってはトレセンの診療所の獣医師ともやり取りし、必要ならば症状がいくらか和らいだタイミングで、美浦にて精密検査をすることも含めて相談していたところ、レントゲン検査にて蹄骨部の骨折が見つかりました。蹄骨翼の骨折線も認められたのですが、それだけだとここまでの歩様にはならないと考えられたことから他の部位まで細かく診たところ、遠位種子骨(とう骨)と呼ばれる部分の骨に亀裂が入っていることがわかりました。あまりない症例のようですが、治りが悪いもので、診療所の見解としても復帰は厳しいのではないかということでしたね…。障害馬として第2の馬生がスタートしたばかりと言っても過言ではない状況でこれからの活躍を楽しみにしていたのですが、このようなことになり誠に申し訳ございません」

 

星2018年生まれのキャロット最優先出資馬で、エフフォーリアと並び、相当期待していました。デビューは2歳9月の中山・芝2000mの新馬戦。ルメール騎乗も1番人気を裏切り5着。なかなか勝てず、3歳9月の新潟ラストチャンスでようやく初勝利をあげました。

気性面の難しさがあり、そのあと去勢。それでも1勝クラスで苦戦が続いたので、去年の暮れから障害馬へ転向。3戦目となる今年7月の福島で障害初勝利をあげました。しかし、昇級初戦で大敗し、レース後に脚部不安を発症…引退となってしまいました。

今はただお疲れさまでした、というほかありません。