東京5R・2歳新馬(芝1800m)で
ルージュスエルテ(2牝・リュズキナの21 父ハーツクライ)<国枝>は断然1番人気を裏切る大敗![]()
馬体重462キロ、パドックでは落ち着いて好気配。単勝1.4倍の圧倒的人気でした。
好スタートを切りますが、無理に抑えて中団から。1000m通過1分3秒4と超スローの展開なのにどんどんポジションを下げて内の馬込みへ。勝負処の反応が悪く、直線は大外へ持ち出してジリジリと脚を使いましたが、先行した3頭の行った行ったの決着の中、7番手で入線。逃げ切った勝ち馬とは0.9秒差でした。
「落ち着いていたし、良い雰囲気でゲートまでいけました。スタートは出ましたが、初戦からあまり行きすぎる競馬をしたくなかったので気をつけていたのですが、後ろから馬が来るたびに反応してなかなか収まってくれなかったです。まだ走りが上ずるところがあって抑えが利きづらい感じもありました。馬の後ろに入れてからは収まってくれましたが、力む時間が多かったこともあって伸びきれなかったです。スケールの大きな馬という頭があって構えすぎたかもしれません。うまく乗れずすみません」(菅原明良騎手)
「追い切りと競馬は違いますからね。普段は落ち着いていても、あれだけ動く馬は諸刃の剣というところもあって競馬で悪い面が出てしまいました。スタートを出ただけに、あのまま前で競馬しても良かったとは思いますが、慎重になりすぎたところもあったかもしれません。新馬ならこなせると思いましたが、現状は距離をもう少し短くしても良さそうですね。いい経験になったとは思いますし、能力は間違いないので仕切り直しです」(国枝栄師)
結果的に好スタートを切りながら、無理に下げたのが裏目。そのまま番手につけていれば普通に勝っていたでしょう。評判の高さゆえに騎手が恐る恐る乗ってしまった。菅原騎手がノーザンの本命2歳馬に乗るのは、まだ敷居が高かったということかと。人気がなければ普通に乗れていたのでしょうが。
上がりはメンバー最速と一応格好はつけましたが、さすがにあの超スローでは届きません。
こういう乗り難しさのある馬は外国人騎手の方があっているので、次走乗り替わってどんな競馬を見せてくれるかですね。今日はノーカウント、次は決めてくれるはず



