アルゼンチン共和国杯【GⅡ】で
レッドサイオン(6騸・レッドベルフィーユの16 父ロードカナロア)<蛯名正>は大敗![]()
馬体重438キロ(+2)。53キロの軽ハンデも、最低18番人気でした。
外枠からポジションを取って6番手につけます。スローな流れを折り合って追走。勝負処から上がっていきますが、4角から直線で外から来られたところで一杯になり、直線は失速。勝ち馬から1.5秒差の17着に終わりました。
「体も減らなかったですし、パドックでもこの馬としては落ち着いていて状態は良かったと思います。石川騎手とはなるべくストレスのかからない位置で進めようという話をしていましたが、外枠だったこともあって、いいポジションで競馬をすることができましたね。折り合いもついて脚も溜まってはいたようですが、コーナーから直線に入るところでズブい面を見せてしまい、後ろから被されたところで気持ちが切れてしまったということでした。自分のリズムで気分良くいければ頑張れるのですが、ここまでクラスが上がるとなかなか思い通りにはいかないですね。オープン特別でも、よっぽど展開などに恵まれないと勝負までは厳しいかもしれません。小柄な体でここまで頑張ってくれましたが、これ以上の成長はなかなか難しいかと思うので、今後についてはクラブ側と相談したいと思います」(蛯名正義師)
好位でレースを進め、3~4角ではオッと思わせたのですが、直線入口で止まってしまいました![]()
この結果を受け、これ以上の上がり目は望めないということで、事実上の引退です![]()
通算26戦4勝。本馬はもともと藤沢和雄厩舎で蛯名正義騎手でデビュー。3戦目に勝ち上がり、その後も着実に勝利を積み重ね4歳春にオープン入り。それまでは馬体重460キロ前後だったのですが、4歳夏の函館記念で敗れた後に去勢してから馬体が激減し、430キロ台に。そこまで気性が悪い訳ではないのに、騸馬にしたことが裏目に出ました。力強さを失った感が。その後いったん障害入りも良さが出ず、再び平地に戻るも、結局は騸馬になってから1度も馬券圏内に入ることは無し。藤沢師の判断ミスでしょう。
馬には可哀そうなことをしましたが、安価(総額2200万)なカナロア牡馬で、長い間走ってくれたことに感謝です。本当にお疲れ様でした。
