予想通り
エフフォーリアが赤３枠⑥番に入った縁起担ぎで、いただき物のワイン「ケンゾーエステイト rindo2014」を開けたら、超美味しかったです
カンパーイ
さて、まもなくPOG本発売が楽しみな、サンデー・G1TC２歳馬近況です
シェアザグローリー（♂・シェアザストーリーの20 父エピファネイア）＜梅田＞
【NF早来】
週２日は屋内坂路コースをハロン１５～１７秒ペースで１～２本、週１日は周回コースのあとに、ハロン１５秒ペースで１本登坂し、週３日は屋内周回コース２７００ｍを乗られています。この調教ペースに上げてから、騎乗者のアクションに対しての反応がよくなってきました。最近体高が伸びてきたので、今度はそれに見合った幅が出てきてほしいところです。カイバをそれなりに食べていて、体調も安定しています。移動のタイミングを検討しながら調教を進めます。
３月下旬の計測…体高１６８．５ｃｍ 胸囲１８９ｃｍ 管囲２０．４ 馬体重５１４ｋｇ
今月中には移動の報も聞かれそうですね。大型馬ながら反応が良くなってきたということで、エフフォーリアのようなスケールの大きな馬に半歩近づいてくれたかな
セレスティアリティ（♀・アドマイヤテンバの20 父バゴ）＜西村＞
【栗東TC】
３月２５日（金）にゲート試験に合格しました
３１日（木）は坂路で５９．１－４２．７－２７．７－１３．２の調教を消化。入れ替えのタイミングにあわせてＮＦしがらきに放牧予定です。馬体重４５０ｋｇ。
順調そのもので、血統的にもPOG本で人気が出そうですね
パスカリ（♀・イングリッドの20 父エピファネイア）＜杉山晴＞
【追分Fリリーバレー】
この中間も体調面は変わりなく、しっかりとトレーニングを重ねています。現在のメニューは、坂路コースをハロン１５秒ペースかハロン１６－１５秒ペースで１本、または周回コースでキャンター調教を２５００ｍという内容です。体力の向上が感じられ、１５－１５も良い息遣いで駆け上がっています。しかし、騎乗中に少し落ち着きを欠いてリズムが崩れたり、自分から走るのを止めようとしたりといった素振りが出てきました。そのため、鞍上が適宜促して、きちんと集中できるように努めているところです。徐々に緩さも解消されてきており、動き自体は良いので、気持ちの部分にも注意しながら、心身のさらなる成長を図っていきます。
３月下旬の計測…体高１５８ｃｍ 胸囲１７７ｃｍ 管囲１９．４ 馬体重４７０ｋｇ
追分産のデメリットは前進気勢の乏しい仔が結構いることかと。身体面が素晴らしくても、精神面で走る気がない仔が多い気がします。育成がまだまだなんでしょう。能力が高いだけにちょっと心配ですね。何とか良い方向へ向かってくれると
キープユアフェイス（♀・ファームフェイスの20 父ジャスタウェイ）＜笹田＞
【追分Fリリーバレー】馬体重５０２キロ（前月比－３）
歩様の硬さはまだいくぶん残るものの、だいぶ良くなってきたことから、この中間は通常の基本メニューに戻したうえで、ペースも上げています。現在の調教は、坂路コースをハロン１４秒ペースかハロン１５－１４秒ペースで１本、または周回コースでキャンター調教を２０００ｍという内容です。真面目で高い集中力を発揮し、１４－１４でもスピード十分に対応しています。息の入りも良く、心肺機能や身体能力には成長が感じられる印象です。しかし、やや反動が大きめで、筋肉疲労に繋がることがあります。ショックウェーブでケアを施したり、適宜リフレッシュを挟んだりして、コンディションの安定には注意を払っていく方針です。うまく調整しながら、さらなる進化を目指していきます。
３月下旬の計測…体高１６１ｃｍ 胸囲１８５ｃｍ 管囲１９．９ｃｍ 馬体重４９３ｋｇ
良いモノを持っているのは明らかなので、入念なケアで素質を開花させてほしいです