今週、ルメールが日本での騎乗をキャンセル。新型コロナによる入国制限を考慮して、早めにドバイ入りすることになったため、ルメールが騎乗予定だった2頭が乗り替わりに笑い泣き

https://news.netkeiba.com/?pid=news_view&no=168400

 

20日(祝・金)

中山10R・幕張S 芝1600mアガラス(ルメール⇒M.デムーロ

 

22日(日)

中山9R・鎌ヶ谷特別 芝1600m勝負服ユナカイト(ルメール⇒未定

 

星アガラスはミルコになりましたが、前に乗った時には抑え切れずに早め先頭に立つ羽目になり、直線の長い新潟で勝ち馬の格好の餌食になるという、最大のチャンスで納得できない乗り方をされたので、嬉しくもなんともないです。また逃げるんじゃないかなあチーン番手か好位でいいんですよねえ。

 

最近思うのは、鞍上が外国人だろうがリーディング上位だろうが、結果が出なければ一緒ムキー

ルメールは他の一流外国人と比べて上手いとは思いませんが、他の日本人騎手と比べると大きなミスが少ないから、あれだけ馬が回ってくるのだと思います。

鞍上は誰でも良いのですが、馬に余計なストレスをかけず伸び伸び走らせてほしいです。例えば、馬込みが苦手だったり、怖がりだったりする馬を窮屈な馬群に入れたり、直線で狭いところを割ろうとするような騎乗だけは勘弁してほしいパンチ!教科書通りの乗り方がすべての馬に良いとは限りません。距離ロスがあっても馬群に入れないとか、逃げるとか追い込むとか、型にとらわれない馬に合った騎乗を心掛けてほしいです。そういう意味では、一昔前のように、いつもその馬と接している厩舎専属騎手やその厩舎の追い切りをつけているジョッキーに乗ってもらった方が、中途半端な騎手よりよっぽど納得できますけど(ただ、鹿戸厩舎の皇成乗せだけはNG。期待薄になってきたら皇成なので)。

 

日本では騎手や厩舎を批判するのが好きでないファンも多いですが、欧米ではミスをすれば、関係者からもファンからも猛烈に批判されるのは当たり前。その厳しい環境の中で勝ち抜いていくからこそ欧米の騎手はレベルが高いのです。日本のようにJRAと仲良し競馬マスゴミに過保護にされ、高い賞金にあぐらをかいているジョッキーたちにはもっと厳しい眼を向けるべきだと思います。

私のブログでは騎手の騎乗に対する批判も多いので、気分を害している方もいるかもしれませんが、素晴らしい騎乗はリスペクトしていますので、お許しいただければ。