中山11R・フェアリーS【GⅢ】で勝負服ポレンティア(ポーレンの17 父ハーツクライ)<田中博>は惜敗ショボーン

 

5ヵ月の休み明けも492キロ(+4)でスカッと仕上がり、落ち着きもありました。単勝5番人気。

スタートでな、なんと出遅れガーンガーンガーンただ、内枠の馬が先行して前にスペースができていたので、押して行ってすぐにポジションを挽回。6、7番手につけます。最初の3ハロン34.9の平均ペースの中、道中は手応え良く、5番手の内で4角から直線へ。しかし、前が壁になって外に持ち出す間に逃げ馬に突き放されると、外に出してからはじわじわと伸びましたが時すでに遅し。勝ち馬から0.6秒差の3着に敗れました。

「久々だったのでスタートの出が良くなかったのが痛かったですね。最後まで脚を伸ばしているだけに、もう1列前で競馬がしたかったところです」(池添騎手)<クラブTwitterより>
 
「1勝馬でもいいものを持っているので楽しみにしていました。夏以来のレースということもあり、ゲートの出が今ひとつだったことが一番悔やまれます。勝ち馬の後ろのポジションを取りたかったのですが、取ることができず、その後はリカバリーして、揉まれる競馬にも対応してくれました。ただ3着だと賞金加算もできないので悔しいです。夏から成長を感じられたので今後に期待します」(池添騎手)
<ラジオNIKKEIより>
 
星たらればながら、普通にスタートして、2、3番手につけられていれば勝ち負けだったでしょう。出遅れをリカバリーできたものの4角で前2頭が壁になって仕掛けが遅れた上に、内をつけなかったのが痛恨でした。2着と3着では今後のローテを考えると天と地ほどの差なので、この3着は痛すぎますショボーン