追分ファームリリーバレーの関西牡馬です
今年のG1は結構いい馬が多いなあ
G-28.パーソナルダイアリーの18(♂・父ディープインパクト)<浅見>385キロ 185万
米G1馬の母にディープ牡馬で200万切りは破格。これは同クラブ、同厩舎、同じディープ牡馬のサングレーザーと同じ新規入会勧誘の釣り餌でしょう
初仔ですが遅生まれなので、平均的な馬体には成長するでしょう。柔らかさと力強さを兼ね備えたという周回時のコメント通り、雰囲気がありますね
G-29.ワッツダチャンセズの18(♂・父ディープインパクト)<中内田>412キロ 275万
先ほどのパーソナルダイアリーと同じ、米G1馬の母にディープインパクトの牡馬で、こちらは正当な価格加えて、昇竜の勢いの中内田厩舎馬格があって骨量豊富。トモの張りも良くて、凄味さえ感じます。とても手が出ませんが、素晴らしいの一言。
G-32.メーデイアの18(♂・父キングカメハメハ)<藤原英>410キロ 150万
追分F・伊関さんの推奨馬。父にキンカメを迎え、ハマった感がある頑強な好馬体。逞しい肩と胸に厚みのあるトモ、重苦しさもなくて言うことないですね
G-36.オリエントチャームの18(♂・父ハービンジャー)<池江>400キロ 150万
ペルシアンナイトの全弟。1月に亡くなった母の最後の子です。兄より成長曲線が遅めだそうですが、欠点の少ないまとまった印象は受けますね。
G-42.アルメーリヒの18(♂・父ルーラーシップ)<高橋康>442キロ 70万
キャロットで出資していた母の6番仔。兄姉は小柄でしたが、初めてキンカメ系をつけて、父母に似た雄大な馬体に出ましたね。
G-43.リープオブフェイスの18(♂・父ルーラーシップ)<浅見>445キロ 80万
骨量があって厚みのあるしっかりした好馬体。トモの肉づきが良く、ブレの少ない踏み込みにも好感が持てます。心配なのは3歳の全兄ザメイダンが6戦未勝利で掲示板にさえ載れないこと
G-44.トラウムの18(♂・父オルフェーヴル)<奥村豊>405キロ 50万
平均的なサイズですが、可動域の広い脚捌きで柔らかみを感じます。
G-53.ヴィクトリーマーチの18(♂・父スクリーンヒーロー)<松下>428キロ 65万
血統は地味ですが、バネを感じる完成度の高い好馬体。サンデー3×3の好影響か
G-56.ヨナグッチの18(♂・父ヴィクトワールピサ)<斉藤崇>436キロ 45万
大柄で左後一白、新進気鋭の斉藤崇厩舎。買いの材料はあるものの、後脚のブレが気になりました。まだ緩いということか