先週土曜の京都・オーストラリアTで7着に終わったレプランシュ(6牡・レディドーヴィルの13 父ディープインパクト)<高野>の引退が決まりましたショボーン

 

「阪神のダート戦を走った時が全然競馬になっていませんでしたし、集中できるようにと今回はブリンカーを着用してレースに臨みましたが、道中は馬の気分を損ねないよう気をつけて乗ってくれて、進め方としては悪くなかったように思います。確かに先頭に立つと気を抜く可能性もありますし、ジョッキーは3角で捲り切っていれば良かったと悔やんでいたのですが、それもあくまで結果論ですからね…。体調面に関しての不安はまったくありませんでしたし、状態には自信を持って送り出すことができたのですが、この結果からも現状これ以上を求めるのは厳しいのかもしれません」(高野師)

星通算20戦2勝。2歳時にポンポンと2勝し、3歳初戦のきさらぎ賞【GⅢ】でサトノダイヤモンドの2着。ところが、クラシック路線に乗ろうとした矢先に、疲れから大幅な馬体減となって9ヵ月近くの長期休養。1度狂った歯車は元に戻らず、それからは転落の一途でした。降級後の1000万条件でもなかなか好走できず、馬券圏内はわずか1度。それでも掲示板は確保することもありましたが、年齢もあってか6歳になってからは掲示板も厳しくなっていただけに、この判断も仕方ないところです汗

まったくといって工夫のない高野友和厩舎でくすぶり続けていたので、新規開業厩舎に転厩すればもう一花あったかもしれませんが、1出資者の身ではどうしようもありません。

一瞬、クラシックの夢を見させてくれたことには感謝しています。

まずは4年間、お疲れ様でしたと言いたいです笑い泣き

↑1歳時のレプランシュ