福島10R・きんもくせい特別(芝1800m)に出走したディキシーナイト(カメリアローズの16 父ダイワメジャー)<国枝>はまさかの4着ガーン

 

単勝2番人気。前走から+12キロの526キロでしたが、それほど太め感はなく、パドックは力感溢れていました。

五分のスタートから1番人気のダノンチェイサーをマークするように4番手の外につけます。しかし、よどみないペースで勝負どころから徐々に追走に手間取るように。それでも、押して5番手で直線を向きましたが、内外から来られて伸びを欠き、勝ち馬から0.3秒差の4着に敗れましたショボーン勝ちタイム1分46秒2は福島の2歳レコードでした。

「良さを活かせればと思い、スタート後無理のないように気をつけつつ前の位置を取ったんです。そのまま向かえたら良かったのですが、持っていられなくなってきたんです。本当は出したくなかったダノンチェイサーにも先に出られてしまい、こちらも溜めておきたかったけれどそうも言ってられず動かしていったのですが、なかなか動けませんでした。今日は2歳戦にしては流れていて、その中3頭目を回ったことがキツかったのかもしれません。直線で外から馬が伸びてきたときに反応してくれるかと思いましたが、ありませんでしたね…。稽古の感触でいえばそこでグッと来るはずだったのですがなく、それよりも苦しさゆえか右にモタれて前の馬の後ろに入りたがってしまいました。今日の走りだけで言えばゆったりと進んで溜められる距離のほうがいいのかもしれません」(柴山騎手)

 

「体を増やせていて、太すぎるということはないのではないかと思える状態で送り出せました。何頭か気になる馬はいましたが、ディキシーナイトの力を出し切ることができれば大丈夫と思っていたんですけどね…。フルゲートに満たない頭数でも展開が速く、対応に苦労しているように映りました。う~ん…心身ともにこれからの馬ではありますが、狙って臨んだレースだっただけに結果を残せなくて残念です。苦しくさせないように間を設けながら使い成長を図りたいと考えていたので、このあとの様子をよく見て競馬場から天栄へ出してレース後のケアをしてもらう予定です」(国枝師)

 

星よどみないペースの中でかなり外々を回ったのと、直線はタイトになって馬込みが得意でないディキシーにはつらかったかもしれません。ただ、期待していた分、負け過ぎの感はあります。2000mぐらいの方が合っている気もするので、結果論ですが、少頭数のスローだった2000mの百日草特別に出た方がまだ良かったかと。一息入れるようですが、なんとか皐月賞に間に合ってほしいですねあせる