勝負服レッドベルローズ(3牝・父ディープインパクト)がフローラSの最終追い切りを行いました。
 

美浦・南W重(三浦) 53.2-39.3-12.9(馬なり)

サンティール(古1600万)の外0.4秒先行同入

 

星JRA-VANで追い切り映像を見ましたが、これまで重賞出走時の追い切りよりは数段マシで、スムーズなコーナリングで気分よく走れていたように見えましたニヤリ

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「今日は追い切りに乗せてもらいました。ダートコースのダクでもチャカつくところはなかったですし、ウッドも下ろしがけからリラックスして入れましたね。道中もリズム良く走れていましたし、雨で馬場が緩かったのですが脚を取られる事もなく、3、4角も上手く立ち回れていましたよ。仕掛けどころの反応もしっかりありましたし、最後も余力を残して動けていました。前走の最終追い切りと遜色ない状態にあると思いますし、今回も入厩しての10日競馬になりますが良い走りが出来ると思います。オークスの権利が取れるように頑張りたいです」(三浦騎手)


「動ける範囲でやりましたが、前走時同様しっかり動けていましたし、息の入りなども良いですね。落ち着きもありますし状態も良いので、予定通り今週のフローラSを三浦騎手で使います」(鹿戸師)

 

以上は、クラブHPの公式コメントですが、

美浦TCでの鹿戸師の会見コメントは…

 

(Q.前走のミモザ賞は好位から抜け出しての勝利でしたね)
「ずいぶん体調が良くレースも覚えてきたようで、先行できて良い競馬でした。中間スタート練習をしたこともあり、レースでも良いスタートを切ることができました」

 

(中3週の様子は?)
「NF天栄に出して調整をして、そこから厩舎に戻しました。入れ込みやすいタイプなので厩舎に戻してからは落ち着かせるよう調整してきました。またゲート練習については、きっちりやりすぎると興奮してしまうので、さらっと通す程度で行いました」

(最終追い切りには三浦騎手が騎乗して2頭併せで行われましたね)
「三浦騎手は普段から調教に乗っていて癖を知っているので、最後だけきっちり併せるようお願いしました。併せた相手が調教では動くタイプで、それについていけたらという話をしていました。稽古では予想通りついていってくれて、併せるとやはりピリッとするのでいい稽古だったと思います」

(状態面、仕上がり具合について)
「十分にNF天栄のほうでもケアしてもらっていて体調面も良いので、いい状態で臨めると思います」

(精神面での変化は?)
「普段はすごく大人しくて良い子ですが、どうしてもレースになると興奮して燃えてしまうところがあります。ただ、前回あたりから装鞍所まで落ち着いて行けるようになってきているので、少しずつ成長しているのではと思います」

(馬体面で変わってきたところはありますか?)
「体重は前回同様で、特に変化なく来ています」

(東京芝2000mについて)
「東京コースは走っているので問題ないでしょう。2000mという距離については前々で競馬して流れに乗れれば力は出せると思います」

(今回のポイントは?)
「当日のテンションとスタートがやはり鍵になるかと思います」

(三浦騎手とは初コンビですね)
前回のルメール騎手のように良いレースを期待しています

(ファンへ向けて)
「レースでは興奮していてテンションが高いのであまりよく見えないかもしれませんが、普段は本当にいい子で一生懸命に走ってくれる馬です。次につながるレースをしようと思いますので応援よろしくお願いします」

 

星要は、皇成騎手がルメール騎手のように乗れるかどうかですね。ちょっと難しそうですが笑い泣き

優先出走権がこれまでの3着以内から2着までに減ったのがつらいところですが、頑張ってほしいです。