今週、2月末をもって定年および勇退する調教師が12名
http://jra.jp/news/201802/021302.html
今年はかなり多いですね
(馬房がかなり余るから、メリット制で上位調教師に振り分けられるんでしょう)
それぞれの師のイメージを一言ずつ
二ノ宮敬宇…エルコンドルパサー 勇退理由は鬱病なんですか
柴田光陽…ヒゲ
池上昌弘…重賞未勝利
岩元市三…テイエムオペラオー、元ダービージョッキー 今でも馬乗りするのがスゴい
尾形充弘…グラスワンダー 名門尾形の看板もすたれた
加藤敬二…ノースフライトやエリモエクセルら名牝育てた
小島 太…騎手としては悪役 サクラ、カフェ軍団
佐藤正雄…ニシノフラワーに乗ってた騎手のイメージ
二本柳俊一…二本柳壮のダメ親父 関東の年寄ダメ調教師の筆頭格
福島信晴…イクノディクタスやな~
目野哲也…ニホンピロ軍団と小林徹弥騎手
和田正道…死神博士 にょほほ~い、何を考えているのか謎
失礼しました
その中から小島太師についてエピソードを…
ジョッキーとしても調教師としても活躍した数少ないホースマン
ジョッキー時代、サクラ軍団をはじめ、乗り馬が道悪がからっきしダメだったのは、馬が苦手なせいではなく、本人が極度の近視で重馬場が怖かったから、というのは一部で有名な話
岡部幸雄、柴田政人らが正統派の騎手だったのに対し、サクラの人気馬に乗る悪役でした。
私が競馬を始めてから、最初に嫌いになった騎手かな。
女と酒が大好きな昔の男でしたね。境勝太郎先生の娘と結婚しながら離婚(3回結婚したっけ)。それでも勝太郎先生はサクラの馬に乗せ続けたのは、ある意味スゴいよなあ。しかし、息子の太一どうするの(苦笑)
個人的な想い出は2002年、ジャパンカップダートが府中が改修のため中山で行われた時でした。週中の火曜に中山競馬場にちょっとした取材で行ってたら、たった1頭だけ馬がコースで追い切りをしていました。それで、馬の名前も知らずにカメラを回したら、小島太師がやってきて時計を聞かれ、映像を見せました。その馬がイーグルカフェで、その週末のジャパンカップダートをデットーリで優勝。1頭だけ中山で調教してたのはやる気の表れだったのかと、中継車に乗りながら愕然とした記憶があります
余談ながら、競馬界一のデカ鼻で、鼻の穴に500円玉が入ると言われていました。
ホント、時代がどんどん移り変わりますね。
競馬をやってると時が過ぎるのが早いわ