マズルファイヤー(3牡・父ホワイトマズル)の次走ですが、当初の京都新聞杯から皐月賞も視野に入れることになりました。
「出走状況を確認しているところなのですが、どうも今の賞金でも皐月賞に出走できる枠が何頭分かあるようです。京都新聞杯1本で進めていったとしても取りこぼす可能性はあるわけですし、そうなるとダービーへの道も厳しくなります。それなら、出走チャンスがある皐月賞へも態勢を整える方がいいのではないかと考えました。このあとの出走状況もよく見極める必要はありますが、登録はさせていただくつもりです」(大久保龍師)
<クラブより転載許可を得ています>
◇京都新聞杯にはキズナが出走表明したばかり。勝負にならない相手ではないですが、かといって2着以内に入れる保証もなし。もちろん、皐月賞で4着以内に入る保証もないけど、可能性としては枠が多い方がいいと思います。
ただ、前走の若葉Sで、直線に坂のあるコースは向いてないと騎手が言っていたように、正直、中山2000mは不向きでしょう。大きな馬体ですがパンとしてないので力のいる馬場も合ってないと思います。
そう考えると、クラブの事情が大きいような。皐月賞にマズルが出走してよどみないペースで逃げれば、同じキャロットのエピファネイアが折り合いの心配をしなくてすむので、ラビット的な役割を期待しての出走のような気がします。その次に京都新聞杯を使えばいいし。
そういう裏事情もあるかもしれませんが、あっと驚く大逃げを打ってもらいたい![]()
とにかく、抽選を突破できれば同一クラシック3頭出し![]()
PS)
ラヴァーズキッス(5牝・加藤征)の引退が決定しました。
続けて使うことができず、というか使ってもらえず、1度走って数か月休んでまた1度走って放牧の繰り返し…ビジネスライクな言い方ですが、お金だけかかって出走手当もほとんど入らず、クラブも決断が遅すぎです。同年代で最も安かった割には頑張ってくれたのは良かったですが。まずはお疲れ様。
「レース後こちらに帰ってきて様子を見ていたところ、ガクッと来ていて特に背中から腰にかけたこの馬の弱い箇所に疲れが溜まっている状況です。ダメージが少なく対応できそうならばまた近いうちに競馬を考えられればという気持ちもありましたが、今の状況からするとまたしばらく休みを取らないといけないような状態にも映ります。まともならば1000万下クラスでもやってくれるのではと期待もしていましたが、難しさが残り、競馬でいい走りを発揮できず、皆様にご迷惑をおかけしています。思うような結果を出せずに悔しいですし、本当に申し訳ございません」(加藤征師)