今季、MLBに挑戦している前ヤクルトの青木宣親選手ですが、今日、やっと初スタメンで気を吐きました![]()
しかし、日本代表のレギュラークラスがメジャーリーグとはいえ、たかが1チームで控え扱い。悔しいというか、気の毒というか![]()
本人がどうしてもメジャーに行きたくて、ポスティングで希望チームでなく成績に見合わない悪条件でも契約したのだから、自業自得と言えばそれまでですが、そもそも、日本で首位打者3度、通算打率3割2分以上、年齢も脂の乗り切った30歳というスター選手が屈辱の入団テストまがいのことまでやらされるとは…。
1番の失敗はひどい代理人を選んじゃったことでしょう。西武の中島のようにヤンキースで控え扱いなら断るぐらいのプライドというか心構えが欲しかった。
近年は、西岡や松井稼など期待を裏切った内野手のおかげで、日本人野手全体の評価がガタ落ちして環境的にもより厳しくなっているだけに、慎重な選択が必要でしたね(これが投手ならば別ですが)。
アメリカは非情な契約社会ですから、チームの勝利より個人の契約が優先されることも多く、好条件の高額契約を結んでいる選手が圧倒的に優遇されるので、今の青木はいくら頑張っても1週間に1度ペースでしかスタメン起用してくれず、代打・代走・守備固めでの出番しかほとんどないのは見えています。
今日の初スタメンでも3打数1安打1四球と首脳陣にアピールしてくれましたが、このぐらいではレギュラーを奪うことは到底無理。もともと好打の外野手が3人揃っているチームに入ったのが大きな間違い。ポスティングでブルワーズと決まった時点でチームの状況を調べ、チームの自分への扱いも肌で感じれば、スタメンでは使ってくれないことは見えていたはず。
それでも夢のメジャーに行きたかったのだから仕方ないのでしょうが、今後も誰かレギュラー外野手がケガをするか、シーズン途中でトレードしてくれるのを待つしか活躍の機会は得られないでしょう。スタメンで常時出場できれば確実に3割はマークできる実力があり、しかも走好守揃った選手はMLBでもそれほど多くはいません。力の少し落ちてきたイチローと比べてもそれほど差はないのに、本当にもったいないです。
(そう考えると松井秀喜も気の毒。日本の弱小球団でプレーして、声がかかったら行くとかできればねえ)まあ、ブルワーズはお得な買い物をしたけど、これじゃあ宝の持ち腐れ。だから力はあるチームだけどあと一歩で優勝できないんですが…。