2024年6月20日(木)ちなつさん(鳳月杏)お誕生日おめでとうございます。


そして、宙組『Le Grand Escalier』が初日を迎えました。

 

NHKが朝も早よから、「今日は宙組が9ヶ月ぶりに公演再開」と宣伝して下さいました。

 

夜は夜で、観劇したファンへのインタビューが流れました。


往年のファンとおぼしきお姉様と、タキシード仮面様(違)が応じておられました。

初日チケットをゲットされたんですね。

 

70代と思しきお姉様は、公演再開を純粋に喜んでおられました。

「幕開きから、拍手が凄かった」とのこと。

 

タキシード仮面様(違)は燕尾風の装束をお召しの宝塚紳士。

公演によって、デザインを変えておられますよね?

(誰に尋ねてるねん?)

 

相棒のにゃん吉(いえ、違う名前です)は映らず。

残念なり。

(とても可愛いぬいぐるみを携帯されています)

 

 

X(旧Twitter)によると、本人確認実施のため、チケット自動発券機は使えず。

自動発券機でしか出せませんよ、と。

(会チケットはOKなんですよね?)

一旦改札内に入ったら、開演前の再入場不可。

 

さりげなく厳戒態勢です。

 

ネットやテレビのニュースでは、開演前に村上理事長が挨拶。

「ご迷惑、ご心配をおかけしました」と観客に謝罪。

 

Xによると、これは長らくの公演中止を指していたらしい。

(え、そこなの…?)

(そうなった原因はスルー?)

更に作品紹介と、組子たちが稽古を重ねてきた事にも触れたとか。

 

開演前アナウンスで、早くも嗚咽が漏れていたそう。

…うん、…うん。

やっと、ここまで来れましたよ…。

 

ショーとパレードが終ったら、カーテンコール。

そこで、松風輝(92期・研19)組長が挨拶。

さらに、トップスター芹香斗亜(93期・研18)が挨拶。

 

村上理事長と同じく「ご迷惑、ご心配をおかけしました」に加え、感謝を。

 

カーテンコール2回に、スタンディング・オベーション。

割れんばかりの拍手だったそうな。

 

芹香会の皆さん、がんばられました。

ファンって本当に有難い。

 

ただ、理事長、組長、トップスターの誰からも、有愛きいさんを悼む言葉はなかったそうです。

千秋楽では聴けるでしょうか。

 

大劇場の空間で…舞台と客席の双方で、有愛さんを思い出し、祈りたい。

有愛さんと一禾さんを懐かしみたい。

短くてもいい、少しでもいいから。

 

有愛さんへの哀悼は、加害者と見なされている劇団や上級生の為になります。


何故それが分からないのでしょうか。

 

▽ 10秒でもいい、黙祷を…

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