2026/09/13(日)から始まった月組『稲妻開化譚』
09/22(火・祝)まで兵庫芸文での公演、お疲れさまでした。
配信でご覧になられた方も多いですよね。
私も視聴しました、配信。
配信は「自分で視点を選べない」
そこが短所であり、長所ぞな、もし。
配信は、劇団が「ここを見るんやで」と指定してきます。
そこで「そんな事してたんや」みたいな発見があって。
オペラを外して全体を観ようとしてたのに、見逃してた事がよくあるもので。
そういえば、自分でカメラワークを選べるサービスが始まりましたね。
どんな感じなんやろ?
「一発勝負でスイッチング」は難易度高そうな気がします(汗)
それより、アーカイブ配信してくれんかな。
何度も見返したくなる、聴き返したくなる場面が満載やもん、宝塚。
どうしても都合がつかない(泣)って事もあるやろし。
落ちついて視聴できない方もいらっしゃるでしょう。
(子育て中、看病・介護中、試験やお仕事などなど)
アーカイブ配信があると、ホンマ嬉しいんやけどなぁ。
★そんなわけで、開化譚
『稲妻開化譚』は意外性を逆手にとった作品ですよね。
渋みさえ感じる大人の男役・風間柚乃。
手堅い実力派娘役・白河りり。
この二人が「等身大の好青年」と「おてんばお姫様」を演じるとは。
風間さんが「麻里さん」と敬称つけてるのに、りりちゃんは「風馬」と呼び捨てだし。
二人で水切りをすれば、風馬の投げた石はすぐ沈むのに、麻里の石は水面を滑っていく。
(麻里さん、石を投げる姿勢がカッコイイ)
ちょっと情けない姿も見せる分、落差がたまらんばい。
色んな人に優しく、何やかや押し切られがちな風馬(風間柚乃)
頼まれれば、そんな義理ない筈なのに、引き受けてるし。
(伊予松山義塾で、子ども達やゆりに読み書き教えたり)
それが、父親(英かおと)にだけは厳しい。
確執の深さが伝わって来ます。
嫌ってるんじゃなく、大切なことを隠されている苛立ちと言いますか。
「何故?!」と強いジレンマが底流にあって。
そのチクチクした痛みが…辛いよね。
話してもらえない、教えてもらえないって。
英さん演じる想馬さんも、味わい深いお方です…。
風馬たちを思っての判断が、父と子の断絶を生むジレンマ…。
(こちらは黙っていようと肚を括っておられますが)
対して、コメディ担当の岩城真理(白河りり)
おてんば姫はバランスを少し間違えれば、一気に鼻につく「ウザキャラ」になるはず。
そこを「憎めない」→「えええ?!」→「もっとやるぞなー!」と気づけば前のめり。
何をしでかすか、ワクワクさせてくれる麻里。
風間さんも、りりちゃんも、絶妙なバランスで演じてます。
超実力者の二人だから、成功した人物像であり、配役ですね。
★ほっぺツン
フィナーレのおだりりデュエダンは、互いに膝まずいて向かい合う振付が。
風間さんを見上げるりりちゃん。
風間さんがりりちゃんを覗き込み、ほっぺを指でツン。
ここな!
風間さんを見上げるりりちゃんのワクドキ顔。
風間さんの余裕ある笑顔。
そして、ほっぺツン!
兵庫芸文千秋楽は風間さん、両手で!
りりちゃんの両方のほっぺをツン!!
まさかの両手使いとはーーー!!
ツボったぞな、もしーーー!!
風間さんの顔がまた、楽しげっていうか。
悪戯っぽくて。
好きな女の子をからかってる感があふれてて。
それでいて、紳士的な雰囲気なんだよなぁ。
なんなの、あれ。
なんなの、風間さん。
告白前だけど、相思相愛を確信してる感じ。
その空気感が漂ってます、おだりり。
いっそ告白して、結婚してくれぞなもし。
この「ほっぺツン」、おそらく毎回ちょっとずつ違うようですね。
全回コレクションして、円盤に収録してくれぞなもしーー!!
キャトルさん、よろしくお願いします。
(ここで書くより、キャトルさんにメールするぞな)









