元月組 101期 娘役 ゆいかれん(旧芸名:結愛かれん)のインタビュー記事、私も読みました。
元宝塚歌劇団月組の娘役で女優のゆいかれん(28)がBSテレビ東京の連続ドラマ「ドライな同期の溺愛癖」(水曜深夜0・00)で初主演し、熱演が話題となっている。
娘役でいえば黒木瞳(65)、檀れい(55)ら宝塚歌劇団出身者で映像の世界で活躍するのはトップ娘役が多いが、たどりつけなかった一人として強い思いを持っての挑戦だ。
人のにおいで心が読める特異体質と無臭で感情を表に出さない同期によるオフィスラブストーリー。
営業成績トップクラスの優秀なOLを演じる。
15歳で宝塚音楽学校に入学し、宝塚一色の中で生きてきた。
社会経験がなく役作りに苦戦したというが「周りの数少ないOLの友達や過去のドラマを参考にしながら、監督とも話し合って理想のOLを演じられた。自分の引き出しもさらに増えた」と手応えを口にした。
明るく爛漫(らんまん)な性格で現場を明るい雰囲気にし、宝塚仕込みの発声や表情の豊かさが魅力だ。
2023年4月に退団し、同7月にドラマデビュー。
「何度も撮影してきましたが、主演ドラマは違う。冷静になれなくて凄く緊張しました」。
回数を重ねることで緊張もほぐれ「宝塚は時間をかけて動作やセリフを染みこませて臨んでいたけれど、映像はアドリブで変わることもあって違う緊張感がある。何があっても動じないフラットな心で演じたことで納得いくお芝居ができた」。
同期には現月組トップ娘役の天紫珠李らがいる。
自身は8年間の活動でトップには手が届かなかった。
だが、自身を育ててくれた宝塚への愛があるからこそ「トップになれなかった私が映像で活躍できることを証明して、後輩たちに向けて選択肢を示したい」と恩返しを誓う。
「休みなく追われていた宝塚時代とは違い、休みも増えた。もっとお芝居したいという気持ちとしっかり向き合えている」と話す。
「どんな作品でもどんな役でも挑戦して、いろんな姿をできる多面性のある女優になりたい」。
夢に向かって突き進む。(高原 俊太)
《大河「べらぼう」には映美くららが出演》宝塚のトップ娘役が退団後、映像でも活躍しているケースは黒木、檀のほかにも多数。
花總まり(53)、映美くらら(47)は昨年のNHK大河ドラマ「べらぼう」に出演。
純名里沙(55)は1994年のNHK連続テレビ小説「ぴあの」でヒロインを務めた。
紺野まひる(49)らも多数のドラマなどに出演している。
◇ゆい かれん
1997年(平9)9月6日生まれ、名古屋市出身の28歳。
母の友人の宝塚ファンの影響で、小学3年から宝塚に熱中。
13年に宝塚音楽学校に入学し、15年に101期生として入団し、17年の新人公演で初ヒロインを務めた。
趣味は自炊で、ドラマ撮影中にはパンとバナナケーキを差し入れした。
身長1メートル63。血液型AB。
結愛さんは音楽学校101期文化祭の演劇で、B組ヒロインを演じました。
相手役は、縣千(雪101期・研12)
しかも、準ヒロインは星蘭ひとみ。
…眩しすぎるやろ。
A組主演コンビは、天紫珠李(男役)と夏葉ことり。
天紫さんは性転換し、月組トップ娘役に就任。
夏葉さんは2020年1月27日退団。
2015年、宝塚歌劇団に入団、月組へ配属。
2017年7 月『All for One』にて、新人公演初ヒロイン
101期生としては新人公演主演(ヒロイン)一番乗りでした。
101期から新公ヒロインは3名しか出ていません。
(ほか2名は星蘭ひとみ、天紫珠李)
2017年12月、同組・同期の天紫珠李が娘役に転向。
愛希れいか主演バウに揃って出演した結愛と天紫。
準ヒロインの座をかち取ったのは天紫でした。
『夢現無双』で新公ヒロイン、『チェ・ゲバラ』で東上ヒロイン…と駆け上がる天紫さん。
結愛さんは2023年4月、『応天の門』で退団。
退団後、ファンクラブを組織したり。
飲食店をプロデュースしたり。
映像の仕事に携わったり。
人と関わること、ファンに喜ばれることを手掛けてきたんですね。
地道にまいてきた種が芽吹き、中でも本職というべき「演技・表現」の花が大きく花開きました。
おめでとうございます。
たとえ元トップでも、外部では順風満帆とは限りません。
(ごく一部を覗き)宝塚時代よりファンが減っていく人が多い印象。
集客力を当て込んだ制作側はガッカリ、なんて事もあるでしょう。
舞台はまだしも、映像作品で主演を張れる人は元トップでも稀有です。
その稀なる存在になった、ゆいかれん。
すごいですね…!
ゆいさんが切り拓いた道は、多くの後輩たちにとって希望や目標となるでしょう。
∇ 更なるご活躍を
エルメスの庭シリーズ








