2024/05/25(土)は花組『アルカンシェル』前楽。
LIVE配信を視聴しました。
本拠地とはお芝居変化していました。
中でも印象的な変化は、ちびイヴ(湖春ひめ花/106期・研5)
2幕のドイツ軍慰問の場。
『フルフル』を歌うも、途中で歌を止め、「(歌詞を)忘れた」
本拠地では大きな声で「忘れた!」
ちびイヴらしい勢いがあって、可愛かった。
東京前楽は「…忘れた」
忘れちゃった、というニュアンス。
自然で可愛らしかった。
どっちも可愛いんですが、練られてる感があるな、と。
おそらく誰もがそうなんだけど、わかりやすい変化でした。
慰問の場といえば、フリードリッヒ・アドラー(永久輝せあ/97期・研14)
「兵士の皆さん」と呼びかけ、「フリッツ・アドラーです」
さりげなく、アネットが付けてくれた愛称で自己紹介してる!
こういう処、むふふ♡案件ですね。
さりげなくLOVE要素が漏れ出てる感じ、可愛っすね。
可愛いといえば、マルセル(柚香光/95期・研16)も。
カトリーヌ(星風まどか/100期・研11)が部屋を訪れた場面。
台詞かんじゃって、詰まってしまって。
しばし黙ってしもて、カトリーヌまどかに台詞を促されて。
照れくさそうに、最初から言い直すマルセルれいちゃん。
こういう処、最後に見れてよかったなぁ。
可愛いじゃんかよぅ。
サヨナラショーも盛りだくさん。
相手役とのデュエダン、
大階段をつかった男役群舞、
二番手との小芝居、
組子全員で盛り上がって締め。
カーテンコールも劇場観覧者に加え、LIVE配信にも触れてくれて。
緞帳が降りると、身体を折り曲げて手を振り続けてくれたり。
可愛すぎるだろう、柚香光!
ばあちゃんは嬉しい!!
(明日海りおが父さんで)
(仙名彩世が母さんだったので)
(ミリシタンはばあちゃんかな、って)
(勝手にすみません)
サヨナラショーはさりげなく『はいからさんが通る』尽くし。
少尉として登場し、2曲ソロを歌って。
黒燕尾(男役群舞)の『黒い瞳』は、はいからさんフィナーレ。
某友人も、れいちゃんの事は「少尉」と呼び続けています。
代表作であり、当たり役。
別箱に続き、大劇場でも上演してくれて、ありがとうございました。
大和和紀先生、小柳奈穂子先生はじめ、関係者御一同様に感謝…!
(花より男子も再演してほしかった…!)
(…と吐露しておきます)
(書くだけやったらタダやで)
退団後は明日海りおと柚香光で『ポーの一族』を。
オリジナル・エドガー&アラン版で復活して下さい。
萩尾望都先生、小池修一郎先生、よろしくお願い致します。
(厚かましくて、すみませぬ)
(書くだけやったらタダやで・その2)
このあと、千秋楽LIVE配信。
しかと見せていただきます。
同期のお花渡し、誰でしょうか?
宝塚ではマイティ(水美舞斗)でした。
東京は退団者の事が多いですよね。
95期はトップ娘役も3名輩出。
…でも、個人的には真鳳つぐみ希望。
長らく3人で花組95期として歩んできたものね。
本拠地マイティで、ラストデイしょみちゃんなら最高やん。
れいちゃんはタイプが違うにも関わらず、明日海イズムを踏襲して下さいました。
れいちゃんがいてくれるから、明日海さんがいなくても淋しくなかった。
明日から、本当の意味で『明日海さんのいない宝塚』を実感するのかな。
……あ。
ちなつさん(鳳月杏/月92期・研19)がいるか。
▽ れいちゃーーーん…!