後追いですが、これは触れておかなあかん。

(…と書き始めたものの、途中で寝落ちしてました)

 

 

★宙組集合日

 

2024/05/07(火)は宙組大劇場公演『Le Grand Escalier』集合日でした。

 

集合日付の退団者は2名。

 

舞こころ

陽彩風華

 

ともに104期・研7。

新人公演の長の期です。

 

残った宙104期は、

嵐之 真

真白悠希

梓 唯央

楓姫るる

 

2名辞めても、まだ4名残っています…が。

 

新公長の期なのに、4名しかいない。

…とも言えます。

 

有愛きいさんは新公長の期で亡くなりました。

再開に際し、新公長の期の生徒が辞めていく。

なんとも切ない…胸が痛い。

 

舞さんと陽彩くんは、宙104期の中では下です。

長の期の長を回避した訳ではありません。

 

それにしても、意外でした。

 

(有愛さんより)上級生の退団がないこと。

千秋楽付の退団者がいないこと。

退団者が2名のみである事。

 

『Le Grand Escalier』はいわば、リハビリ公演。

 

有終の美を飾るなら、通常公演で。

退団するなら、応援してくれる方々の為にも。

…と思うのが人情かもしれません。

 

あるいは、劇団が引き留めているのか?

生徒も劇団も、様子見しているのか?

 

…など、いろいろ想像してしまいます。

 

どうにも言葉が出て来ません。

なんとも言えぬ、モワッとした気持ちです。

 

 

★新公学年の救済を

 

『Le Grand Escalier』に続く別箱公演は、上演中止になった二作でしょうか。

 

『Excalibur』

芹香斗亜と春乃さくら主演作

 

『MY BLUE HEAVEN-わたしのあおぞら-』

風色日向バウホール初主演作

 

個人的には、新公学年によるワークショップを開催してはどうかと。

 

例えば主演コンビは、新人公演に準ずるカウントに読み替えるとか。

 

W主演を立てるのもアリかもしれませんね。

大劇場公演2回分…ほぼ1年分、新人公演が飛んだので。

 

本公演ではモブやバイトが多い新公学年にとって、新人公演は貴重なチャンス。

 

メインキャストや通し役を演じられるかもしれない。

配信で多くの人に見られる…認識してもらえるかもしれない。

 

宙組下級生の塩漬け状態に、危機感を覚えます。

 

下級生の救済が、組全体の再建に繋がるはず。

 

上級生をさしおいて下級生を助けるくらいの姿勢をみせた方が、上級生への当たりも和らぐと思うのですが。

 

上級生が攻撃されるから、上級生を庇う。

それだと、かえって上級生への攻撃はやまないと思う…。

 

下級生の救済は、上級生の為にもなると気づいて下さい、劇団さん。

 

 

▽ Save Our Ship

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