GWですね。

如何お過ごしでしょうか。

 

少し遡って、2024/04/26(金)110期生の組廻りの詳細が発表されました。

 

 

これで約1年近く時間が稼げます。

宙組を立て直すための。

 

現状では、宙組への配属希望者は皆無かもしれません。

 

組廻りが終る頃になっても、状況が改善されている保証はありません。

 

時間的余裕は、先延ばしと裏表です。

 

私は芹香さんのトップ就任を心待ちにしていた一人です。

宙組が再開すれば、見守りたいと思っています。

 

…が。

 

もし己の娘が110期生であれば、宙組への配属は望みません。

現在の中途半端なままならば。

 

 

ピンチはチャンス

 

ただ、このガタガタ状態はチャンスだと思うんですね。

大掃除の。

 

様々な事が徹底的にクリーンになれば、むしろ配属希望者が殺到するかもしれません。

 

遺族との和解は「営業再開のため、無理くり手打ちにした」ように見えました。

 

心底後悔し、反省している様子が感じられれば、宙組のリ・スタートに関わりたい生徒も出て来ると思います。

 

少なくとも現役生達に「これはアカンねん」という事を教え、「今まで放置してごめん」と謝った方が良いのでは。

 

近くにいながら、見て見ぬふりをしてきた大人達が。

音楽学校で指導したり、劇団で指示する立場の方々が。

 

指導したり、指示する立場の人々もまた、「そういうもの」と刷り込まれてきた結果だろうと思います。

 

どこまで遡ればいいのか?…という話になりますが。

それは可能な処まで…でしょうか。

 

可能なかぎり洗い直し、流し切る覚悟をみせる。

それが重要だと思います。

 

人間は失敗します。

常に正しい選択ができるとは限りません。

 

人生はトライ&エラーの繰り返し。

エラーが出れば改善し、また試してみる。

 

そうやって、少しずつ前進と後退を繰り返す。

その姿勢をみせること。

それが大事だと思っています。

 

 

▽ 覚悟とは

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