ちなつさん

ああ、ちなつさん

ちなつさん

 

鳳月杏(92期・研18)様、月組トップスター確定おめでとうございます。

 

ちなつさんがトップになったらいいな…と思ってきました。

現実化して、本当に嬉しいです。

 

デイリースポーツさんの記事をコピペしておこう。

いずれ消えてしまうものね、記事。

 

デイリーさん、過去のあれこれも調べ、丁寧に記事を書いて下さって、ありがとうございます。

その姿勢も嬉しい…。

 

ちなつさんは後輩ジェンヌはもちろん、私のような一般人にとっても、希望の星。

 

正塚晴彦先生が音楽学校で生徒たちへ伝えた「腐るなよ」という言葉を思い出します。

せおっち(瀬央ゆりあ)が『デビュタント』で初バウ主演の際、語ってくれて、知りました。

 

簡単に決めつけず、あきらめず、コツコツ努力を重ねる。

そのときの己にできる最善を尽くす。

 

その姿勢が、いろいろな人に認められ、押し上げられ、今に繋がったんですね。

 

多方面から望まれてのトップスター。

本物の輝き。

 

その昔、初めて劇場で宝塚を観て「一番上手だからトップスターになれるんだ」と刷り込まれた事を思い出します。

(剣幸&こだま愛トップ時代)

 

組で一番うまく、人柄も魅力的な人がトップになる。

 

それは理想ですが、そうとばかりも限りません。

それはおいおい、知っていく訳ですが。

魅力的な人が選ばれる確率は高いと思いますが。

 

(まさかトップさんを手に汗握って観劇するとは)

(うたこさん時代は夢にも思わなかったので)

(…その代わり)

(上手下手とトキメキ度は別と知りました)

 

一番上手で、魅力的。

それは理想であり、半ば夢物語。

 

ちなつさんのトップ就任は、夢物語の体現。

 

ありがとうございます…!

世の中捨てたもんじゃない…!!

 

 

それにしても、上級生にトップを引き継ぐのは、天海祐希→久世星佳以来ですか。

 

前回も今回も、月組ですね。

そう、もともとアヴァンギャルドな組だったと思う。

 

久々に月組を観たら、硬直化した印象があって、驚きました。

(龍真咲政権でしたかね)

 

ちなつさんがガッチリほぐしてくれる事でしょう。

(整体師かい?!)

 

ちなつさんご本人に不安要素はありません。

むしろ、安心感しかない。

 

ただ、トップコンビのデュエットダンスでリフトは回避希望。

 

相手役(天紫珠李)が元・男役で、骨格しっかり系なので、負荷が大きそう。

 

また、歌のデュエットも天紫さんに無理に歌わせず、歌が得意な娘役を起用して頂きたく。

 

落ち着きと若々しさが絶妙に同居する鳳月さん。

中卒一発合格組なので、学年に比して実年齢は若め。

それでも、在任期間は長くて4~5作と思われます。

 

限られた一作、一作を大切にしてほしい。

ハイレベル実力派のちなつさんにふさわしい作品になるように。

 

天紫さんは努力家ですが、歌は奮闘中。

特に高音域が苦しそう。

 

それも無理はない。

宝塚娘役の高音発声は、秘かに凄い技術なので。

 

ちなつさんも、あましさんも、己の力を発揮できる分野でガンガン行っていただきたい。

 

ちなつさんは「全方向まかせとけ」

オールマイティ。

 

月娘をはべらかし、大人の色香で悩殺しまくって下さい。

 

(私も『ちなつの女』に混ざりたい…)

(よっ! 色男!!)

GUYS&DOLLS、ちなつさんで再演希望)

(円盤化も絶対的に希望)

(劇団さん、よろしくお願い致します)

 

ちなつさん、本当におめでとうございます。

鳳月政権、味わい尽くさせて頂きたく…!

 

 

 

宝塚歌劇団は2月29日、7月8日付で次期月組トップスターに鳳月杏(ほうづき・あん)、次期トップ娘役に天紫珠李(あまし・じゅり)の就任が決定したと発表した。

現トップスターの月城かなと、トップ娘役の海乃美月は同年7月7日付で退団する。 

 

鳳月は初舞台から19年目での就任。

平成以降に就任した56人のトップ(次期花組トップ永久輝せあを含む)で、これまで最年長トップ就任だったのは研18(初舞台から18年目)の大空祐飛(宙組)と北翔海莉(星組)で、今回それを超す最も遅咲きトップとなる。

 

また前任となる月城より3学年上級生。

現トップから上級生がバトンを渡されるのも、1995年に月組トップが天海祐希から4学年上の久世星佳になって以来となる。

 

宝塚は入団7年目までの劇団員だけで上演される新公で主演した生徒が、トップに就任してきた。

鳳月はラストチャンスだった研7の「ベルサイユのばら」新人公演で、当時の準トップ役だったアンドレ演じたが、主演は一度もない。 

 

平成以降の56人のトップで、新公を主演していないのは、元雪組トップ朝海ひかるだけ。

その朝海は新公の代わりに、研10の時に異例の役替わり公演が行われ、それに主演し、トップになっており、大劇場で一度も主演していないのは鳳月だけとなる。 

 

だが鳳月はそれらの“異例”をはねのける実力の持ち主。

2006年入団後に月組に配属され、14年12月に花組に組替え、19年4月に再び月組に組替えとなったが、典型的な二枚目から悪役、さらにはコミカルな役や女役もこなす芝居巧者。

 

花組時代の「CASANOVA」では、全曲を書き下ろしたフランスの作曲家ドーヴ・アチア氏が特筆すべき生徒として当時のトップコンビの他に唯一、鳳月の名前を挙げたほど。

 

花組トップだった明日海りおも「鳳月はこんなにすごいんだぞ」とその実力を称えていた。

 

さらには172センチの長身で、超絶スタイルで、芝居、歌はもちろん、ダンスも上手く三拍子揃っている。

 

プレお披露目公演は8月22日~9月16日の全国ツアー「琥珀色の雨にぬれて」「Grande TAKARAZUKA 110!」

人望もあり、下級生で慕う生徒も多い。

ファンの多くもトップを待ち望んでいたこともあり、さらなる飛躍が期待される。

 

 

▽ おめでとうございます

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