2024/01/17（水）大阪・梅田芸術劇場メインホールにて、月組『G.O.A.T』初日おめでとうございます。
宝塚友の会認証システム故障で、スムーズな入場が困難になるトラブル勃発。
友会カード入場者の行列ができ、複数スタッフがわらわら対応。
系統だった説明もない中で、長い行列。
先頭の方で、スタッフが一人一人に話しかける。
その対応は、結構時間がかかる様相を呈しており…。
幾つも対応中の小さな輪が生まれました。
列の外からスタッフに話しかけた人に、そのまま対応するケースも。
それしたら、行列の意味なくなるよ…？
列に並びながら、「一人一人の席を確認して案内してるのかな」と推測。
スマホで検索、友会マイページ当選情報を開いておきました。
開演時刻が迫り、横入りが増えてきました。
正確には、状況がわからない客から声掛けられて、説明を始めたら、そのまま捕まって…という流れでしょうか。
スタッフに適切に指示を出せるリーダー不在なのが原因ですね。
スタッフ一人一人は懸命に対処に励んでいたと思うので。
準備してた当選情報と会員証で名前確認、スタッフが名前と席番をメモ。
30秒足らずで、「そのままどうぞ」
（最初から当選情報画面を出した時のスタッフさん）
（ありがとうございます！と、ちょっと泣きそうな笑顔に）
（すごく大変なんだな…と痛感）
私が通過した時、私より前に並んでた人々（横入りを含む）は、スタッフさん達と何やらしてました。
列に並んでる時点で「スマホで当選情報を開き、会員証を出しておくよう」アナウンスがあれば、スムーズに進んだと思います。
リーダー不在だと、こんなに取っ散らかってしまうんですね…。
他にも、電話予約した人が予約確認がとれず、待たされてました。
（宝塚友の会…じゃないよね？）
（梅芸会員枠かな？）
「今時、電話予約するなって事かも」と仰ってました。
でも、システムとして存在してる以上、利用OKなはず。
…あの方、無事に確認とれて、入場できたかな？
月城さんのコンサート観れたかな？
梅芸スタッフ一人一人は親切です。
それは長年（宝塚に限らず）梅芸を利用してるから知ってます。
こちらから言わなくても、様子をみて声をかけてくれる人がいたり。
そんなスタッフがいるの、私が知る限りでは梅芸だけ。
あまりの親切っぷりに驚きました。
（他の劇場にも親切な人はいるので）
（私が対応して頂いたケースでの話です）
聞かれれば丁寧に答える為、緊急時は横入りを認めたような形になってしまったのかな。
うむむ、勿体ない。
その丁寧さ、親切さは失わずにいてほしいから。
アクシデントやトラブルを想定し、対策を考えてみる。
実際に対応し、穴が見つかれば、また考えてみる。
その繰り返しで良いと思います。
より良くしよう、という姿勢があれば。
完璧を望んでいる訳じゃないので。
そんな訳で、『G.O.A.T』は10分押しで始まりました。
▽ つづく
