2024/01/06(土)宝塚大劇場にて、星組『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』と『VIOLETPIA』観劇感想の続きです。

 

ネタバレを含みます

一回観ただけなので、記憶違いがあったら、ごめんなさい。

まだ知りたくない人は読まないで下さいね。

よろしくお願い致します。

 

 

 

★おかえりなさい

 

『RRR』から礼真琴が星組の舞台に帰ってきました。

おかえりなさい、こっちゃん。

 

『1789』千秋楽の翌日2023/08/28(月)から、『RRR』稽古開始までの3ヶ月弱。

お休み期間に、各種撮影や年末年始特番の仕事はしてたろうと思いますが。

 

宝塚音楽学校に入って以来、こんなに長いお休みは初めてでは?

充分に骨休めできていたら良いのですが。

 

『RRR』でビーム(礼真琴)が登場した瞬間、「よっしゃー!」

心の中で快哉を叫びました。

 

ちょっとデジャヴ。

ジャガーの意匠が…!(^▽^)

こっちゃんの俊敏な動きが、ジャガーを想起させるのかな。

 

のびやかで深みのある声に「ぃよっしゃあぁぁーー!!」

 

ナートゥは誰より激しく踊ってました。

全速疾走ナートゥ!

(走ってへんけど)

(運動量すごそう)

 

『1789』の時も思ったけど、星組全体がレベルアップしてる感が。

 

トップさんの実力が、全体を引き上げるのでしょうか。

(礼真琴の総合力の高さはピカイチ)

 

仮に技術力は今一つでも、懐の深いトップさんの元なら、力のある後進が育ちそう。

(前任トップさんが、そんな感じだったかな)

 

ことちゃん(礼)と、なこちゃん(舞空瞳)の並びを見て、ホッ。

なんだか、しっくり。

 

礼真琴(95期・研15)

舞空瞳(102期・研8)

暁千星(98期・研12)

 

三人の並びは『RRR』からですが、しっくり。

若々しいのに、安定感抜群。

 

110周年を牽引するのは、星組トリデンテですね。

記念行事はなくなりましたが、まちがいなく。

 

 

★110周年

 

そうです、110周年Yearに突入しています、2024年。

 

キャトルの袋やフルールの箸袋など、110周年仕様になってます。

 

キャトルの袋は、通常より濃いすみれ色で「110周年」の文字がプリント。

 

箸袋は、通常の5組のマークに加えて「110周年」の文字が。

 

改札内の階段の壁には、110周年の文字や、トップスター5名がプリントされた垂れ幕(と言うの?)が。

 

でも、あまり祝祭ムードはありません。

 

そういえば、劇場出入り口に門松、出てたかな?

見かけた記憶が…ないような…?

 

開演アナウンスも通常モード。

例年、松の内は「新年おめでとうございます」が冒頭にありますが、なし。

 

これは自死生徒の服喪の気持ちから、と想像しています。

 

加えて、元日から大きな地震や、航空機事故がありましたし…。

 

お正月

周年記念

どちらの祝祭ムードも感じられない大劇場。

 

しかしながら、星組の舞台はトレビアン!!でした。

 

 

▽ très bien!

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