2023/12/18(月)宝塚歌劇団は、公式サイトで公開していた宙組生徒の自死に関する調査書を、非公開にすると発表。
これ、関西ローカルニュースでも報道されました。
これはもしや…調査書の内容を改める心づもりがある…という事でしょうか。
遺族に歩み寄る意向のあらわれ、と解釈しても良いのかな。
それにしても判読しづらい文章ですね。
言いたい事が伝わりにくい。
それとも、私がアホなんだろか?
「これは指導」と思うか。
「ハラスメントだ」と感じるか。
言葉のチョイスや、言い方(ニュアンス)によって印象は変化します。
それ以前に、土台に信頼関係があるか?
そこが重要ですよね。
前例にこだわり過ぎるのも、見直すポイント。
その時どきの状況によって、アレンジする必要があるかと。
仮に行き違いがあったとしても、どこからボタンの掛け違いが発生したのか?
「そんなつもりじゃなかった」と撥ねつけず、見直してみてほしい。
12月中にある話し合いが、双方に実りあるものになりますように。
遺族が歩み寄りを受け容れてくれるうちに。
★どうする?宙組退団者
2023/12/24(日)が迫っています。
宙組『PAGAD/Sky Fantasy!』東京千秋楽。
この日を最後に退団を発表している生徒がいます。
優希しおん(100期・研10)
花宮沙羅(102期・研8)
9/29(金)初日を迎えた『PAGAD/Sky Fantasy!』
10/1(日)から12/24(日)まで公演中止に。
宝塚大劇場、東京宝塚劇場とも、大階段を下りるセレモニーなし。
それどころじゃなかった、のは確か。
ですが、気の毒といえば気の毒…。
このまま12/24付退団となり、翌日スタープロフィールから消えるのでしょうか。
せめて何か、本人もファンも救われる措置がとられないものでしょうか。
例えば、優希しおんと花宮沙羅のサロン・コンサートとか。
宝塚ホテルの琥珀の間を借りて、二人でコラボして。
もし二人の都合が許すなら。
優希しおんは飛び抜けた身体能力の持ち主。
花宮沙羅は歌が得意。
それぞれの得意分野を生かしたステージを企画してみては?
(誰に向かって言うてるねん?)
それは…難しいかなぁ…?
本人とファンからは言い出しにくい事でしょう。
それもまた切ないですね。
▽ 近づく終りの日