2023年8月8日(火)池田泉州銀行のイメージガールがメディアで発表されました。
宙組トップ娘役・春乃さくら(102期・研8)
スポンサーもつきました、おめでとうございます。
はるさくちゃんはジェンヌさんには珍しく、小中高と公立。
(宝塚GRAPH・波瀾爆笑より)
一之瀬航季(花100期)
縣千(雪101期)
彩海せら(月102期)…もそうですね。
雲の上の妖精さん。
そんなイメージのジェンヌさん達が、身近に感じられます。
実は中卒一発合格組にも、公立出身者は結構潜んでいます。
現役ジェンヌに限ってみますと…
彩風咲奈(雪93期)
帆純まひろ(花99期)
聖乃あすか(花100期)
天飛華音(星102期)
大希颯(星105期)…など。
…と、思いつくまま書き連ねてみたら…
絢爛たるメンバーなんですが…!
雲の上の妖精さんが身近に…は撤回。
前言撤回。
まぶしすぎます…!!
直視できないーー!!
(想像しただけで…)
(目が潰れる…)
華やかな顔ぶれといえば、歴代池銀ガールもそうですね。
(…と、ようやく本題に入る)
(いつも脱線おおすぎる、私)
★初代イメガは男役
初代・清月輝(花53期)は 1967年3月初舞台。
翌1968年11月、池田銀行(当時)のイメージガールに就任。
なんと男役だったそうな。
娘役も演じる、二刀流ジェンヌだったそうです。
変幻自在だったのね。
将来を嘱望されていましたが…
1970年8月、飛行機墜落事故で死去(享年22歳)
★4代目も元・男役
4代目・北原瑤子(雪67期)は1981年入団。
翌1982年4月、池銀イメガ就任。
美女として知られ、将来を嘱望されるも、1984年4月退団。
その翌年1985年8月、日航機墜落事故で逝去(享年24歳)
なお、北原さんも入団当初は男役でした。
入団した1981年9月、バウ公演で準ヒロインに抜擢。
それを機に、娘役に転向しました。
★歴代イメージガール
01)清月 輝(53期)花
02)有花みゆ紀(55期)花
03)東 千晃(56期)星 ⇒ 雪娘1 ⇒ 星娘1
04)北原瑤子(67期)雪
05)神奈美帆(69期)花 ⇒ 雪娘1
06)華 陽子(71期)花
07)月影 瞳(76期)花 ⇒ 星 ⇒ 星娘1 ⇒ 雪娘1
08)陽月 華(86期)星 ⇒ 宙娘1
09)野々すみ花(91期)花 ⇒ 宙娘1
10)伶美うらら(95期)宙
11)有沙 瞳(98期)雪 ⇒ 星
12)春乃さくら(102期)宙娘1
改めて見てみると、花組つよし。
花組出身者が12名中6名。
50%の確率でイメガに抜擢されてたんですね。
しかも、初期は男役がイメージガールに就任していたとは。
これは驚きでした。
男役だった(一人は性転換した)清月さんと北原さん。
共に8月、飛行機事故で20代前半の若さで夭折。
ご冥福をお祈りいたします…。
男役、娘役に関しては、契約でガッチリ決めてるのかと思ってました。
そうでもないのかな? 意外と。
究極、美しければそれで。
(だから、タカラジェンヌが選ばれてるんじゃ?)
なんとなく、トップ就任前の生徒が選ばれるイメージを抱いていた池銀ガール。
でも、トップ娘役から選ぶのもアリといえばアリ。
思えば、舞空瞳もトップ娘役に選ばれてから、スポンサー(オリックス)がつきました。
清廉で上品な持ち味の春乃さくら。
銀行のイメージガールにぴったり。
劇場や池銀店頭に飾られるであろう、はるさくちゃんのポスターやポップが楽しみです。
神戸サンテレビに流れる池銀CMも、はるさくバージョンが流れるかな?
そちらも期待して待ちたいと思います。
仙名彩世、朝月希和とサプライズ・シンデレラが誕生する宝塚。
順当も良いけれど、こういうサプライズ人事も良いですね。
仙名さんや春乃さんは確かな舞台技術を備えています。
驚きの抜擢でも、カネコネ囁かれないのは実力派ゆえ。
生徒も、ファンも、夢を見れる。
諦めずに力をつけていくモチベーションに繋がるかと。
朝月さんが選ばれたのは、技術的なものより、人柄かな…?
いえ、よく知らんけど。
ただ、日経ホールでのステージトークはふんわり面白かった。
真那春人、縣千、朝月希和のトリオトーク、絶妙でしたよ…!
…と、またしても脱線ごめんなさい。
はるさくちゃん、ちばりよー!
トップお披露目、楽しみにしています♡
▽ キキさくコンビ♡おめでとう