本日2023年5月3日(水)は花組バウ『舞姫』初日おめでとうございます。

残念ながら観ておりませぬよ~。

 

さて、話は昨日に遡ります。

 

2023年5月2日(火)宝塚大劇場および東京宝塚劇場の5/9(火)以降の営業体制についてアナウンスがありました。

 

 

5月8日(月)より新型コロナウイルスの感染症法の2類 ⇒ 5類に引き下げ。

月曜は休演日なので、5月9日(火)から営業体制に適用とのこと。

 

 

★劇場改札内での飲食、館内レストランの営業について

 

・客席を含む、改札内での飲食OK

・改札内ラウンジ営業再開

・フェリエ、くすのき、フルールの席の間引き取りやめ

・パーティション撤去

 

一気に元通りですね。

改札内ラウンジ営業再開…ということは。

東京ラウンジの駄洒落デザート再開?

 

個人的に非常に楽しみです、デザートの命名。

ダジャレは興味ないけど、東京宝塚劇場のデザートに絡ませる駄洒落は注目しています。

 

改札内、特に座席での飲食復活は驚きました。

そこまで解禁は意外。

 

弁当付きチケットを復活できるからかな。

業者も劇団も潤うのかも。

観客にとっても、幕間に小腹が空いたら助かりますが。

ただ、清掃コストがかかりそうですね。

 

★劇場インフォメーションでの貸出について

・オペラグラスの貸出(有料)、ブランケットの貸出を再開

 

ブランケット貸出はありがたい。

夏でも冷房で冷えて来るものね。

オペラグラスもうっかり忘れた時、心強い。

 

★チケットの一般前売について

・一般前売チケットは、宝塚歌劇WEBチケットサービスを利用すべし
・残席があれば、公演当日までチケット購入可
・1回の購入は1公演2枚まで
・B席2階17列(宝塚)2階16列(東京)立ち見は、一般前売で販売
・当日券として別枠の用意なし
 
当日券は「当日、売れ残ってたらWEBで購入してね」なんですね。
門の前にずらずら並ぶ、懐かしの当日券制度は復活ならず。

 

★劇場館内での感染対策のお願いについて

・咳エチケットに配慮を望む

・マスクの着用は、各自の判断に一任

・接客する従業員は当面の間、マスク着用継続

・館内には引き続き消毒液を設置
・終演時の規制退場は取り止め

・混雑緩和に協力を乞う
・改札内店舗の営業再開により、お手洗い行列ルート変更

 

 

そうかそうか、いろいろ元に戻すんですね。

感染リスクは残り、完全な治療薬はなく、後遺症リスクもあるだけに、更に自重していかねば、ですね。

 

…さて、諸君。

 

ここで次なる「どうする家康」じゃなくて、「どうする宝塚」について考えてみたいと思います。

 

 

1)客席降り

 

これは「当面控える」気がします。

わざわざ生徒を感染リスクに晒すかな?

 

でも、客席マスクで、ハイタッチがなく、通路移動だけならあり得るかも?

コロナ完全治療薬もなく、マスクは各自判断に委ねている以上、復活はまだまだかな。

 

 

2)退団パレード

 

トップスターの退団パレード。

宙組トップ真風涼帆が6月、東京千秋楽で退団。

その時、どうなるか?…ですね。

要・注目です。

(個人的に、控えそうな予感がします)

 

 

3)私設FCチケットの引取り場所

 

現在、かつての喫煙コーナーが会チケ受取場所に。

天候不良、極寒シーズン等は屋根のある場所や、ひっそり屋内でも。

 

こちらも以前の場所(テラス窓に面した付近)には当面、戻らないのでは?

多くの人が行き来する通路なので、混雑緩和を考慮して。

 

 

4)楽屋の入り出待ち

 

ジェンヌさんの楽屋の入り待ち・出待ち(ガード)は復活なるか?

こちらも当面、現状維持だと想像しています。

 

2類から5類になったからといって、コロナが撲滅した訳じゃない。

感染リスクはありますものね、まだ。

 

 

5)お茶会、お茶のみ会

 

ファン・ミーティングです、はい。

ジェンヌさんを近くに感じつつ、色々なお話を聞ける場。

資金調達システムとして機能し、ダイレクトにジェンヌさんに貢げてwin-win。

 

とはいえ、感染症自体が収束した訳じゃないので、手控えそうな予感。

お茶会を開催した結果、感染して休演…は本末転倒なので。

 

さりとて、ジェンヌさんと直接ふれあえる…のは無理だとしても、近くで見れてお話を聞ける事は大きな魅力。

段階的に復活していくかもしれませんね。

(例えば、大人会 → 会員限定 → どなたもようこそ) 

 

 

新型コロナの治療薬や有効なワクチンが開発され、後遺症で苦しむ事もなくなりますように。

まずはそこから、なのかな。

 

単純に元通りにするより、変えた方が良い事は検討してみては如何かな。

見直しにうってつけの機会ですから。

 

 

そして最後になりましたが。

 

5月1日は風間柚乃(100期・研10)の誕生日でした。

千秋楽はBirthday前祝い、してもろたかな?

おだちん、お誕生日おめでとうございました。

 

『応天の門』は見応えありましたなぁ…。

基経さま~~!!

風間柚乃が演じた役で、ワタシ的にシーボルトと双璧です。※

 

※シーボルトは鳳月杏主演『出島小宇宙戦争』に登場。

謎めきすぎてツボりました。

 

 

∇変化のチャンス

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