2023年3月4日(土)はOSK日本歌劇団の娘役・柚咲ふうのフェアウェル・パーティが大阪心斎橋ブルックリン・パーラーにて開催。
参加者さんによると、ふうちゃんは白いドレス姿だったとか。
娘役群舞で見かける、シンプルで大人っぽい肩出しドレス。
ふうちゃんは春のおどり出演予定が取り止めになっていました。
理由は明らかにされず。
春のおどりを観劇時、幕間に親切なOSKファンの方々とお話ししました。
その時も、「ふうちゃん体調崩してるのかな」「怪我かな」…と心配の声が。
フェアウェルには可愛らしいお姿を見せて下さったとの事。
良かったです…。
加えて、嬉しいサプライズが。
予告なく、トップスター楊琳が登場。
なんやそれは?
心憎い〜!
楊さんはフロックコート姿。
二人で並ぶと、新郎新婦。
なんやそれは?
素敵すぎる〜♡
楊さんのトークを聴いた事がある方はご存知かと思いますが、物腰が柔らかい方なんですね。
楊さんとふうちゃんのご家庭は毎日が小春日和ですよ…(妄想)
OSKは宝塚に比べ、男女平等に近い気風がありまして。
男役(とそのファン)忖度する事なく、娘役さんも対峙できる文化がある、と感じます。
宝塚に染まってる私は、慣れるまでかなり戸惑いました。
今も「そこはTPO考えようぜ…?」と組織人的な発想がムクムク湧いて来たりもします。
でも、その対等な感じがOSKの特色であり、魅力。
そんなOSKにあって、ふうちゃんは宝塚的な娘役でした。
しかも花組の(←重要)
花娘といえば、男役を立てるプロ。
夫唱婦随のプロ。
そっと男役を助けるプロ。
男役至上主義の宝塚に於いて、可憐に咲く花(と縁の下の力持ちを兼務)
…ふうちゃんがそこまで the 花娘っぽかったか、どうか?…そこまでは存知上げませんが。
ふんわりした空気をまとう、愛らしく可憐な娘役さんでした。
フェアウェルでのお話などは不明ですが、和やかな雰囲気が想像できますね。
素敵な情報ありがとうございました。
ふうちゃんの先輩・翼和希(男役)はOSKのマルチプレイヤー。
宝塚で例えるなら、礼真琴、和希そらでしょうか。
翼くんは2023年後半のNHK朝ドラ『ブギウギ』にて、ヒロインが所属する歌劇団のトップスター役で出演予定。
OSK団員もドラマに出演するそうです。
おそらく歌劇団の団員として。
ふうちゃんのお姿も見たかった…と思いつつ。
ふうちゃんの次なるステージが心地良いものとなりますよう祈っています。
※ふうちゃんの同期は男前・椿りょう君でした。
∇お疲れ様でございました