2022年12月24日(土)メリークリスマス・イブ!
本番は明日なのに、なぜか前日が盛り上がるクリスマス。
始まる前の方がワクワクするのは、よくある事ですが。
さて、次々といろんな発表がありますね。
クリスマス前後になると、怒濤の組替が怒濤のように発表された。
そんな事が数年続いたこともありました。
おかげでクリスマスが近づくと緊張する体質になってしまった。
これも一種の学習効果…オソロシス。
今年のクリスマス前は上演予定作品が怒濤の発表。
めでたいが、スピードについていけません。
コロナ禍もあいまって、年末進行に加えてフォローで業務多端な毎日。
でも、今日は比較的ゆとりがあるので。
雪組『蒼穹の昴』千秋楽が12/25(日)とわかった瞬間から、予定を入れてなるものか!と死守してきました。
必死にならずとも予定は入らんじゃろ、と思いつつ。
まずは花組2023年の2作目発表について。
お芝居というか、ミュージカルの方は『鴛鴦歌合戦』
これ、題名で食いつく人は少なそう。
一定の固定ファンがついてるから大丈夫でしょうけど。
私ももちろん絶対観ますけど…!
小柳奈穂子先生なら、軽快な作品に仕上げはるでしょうし。
柚香光主演ですし。
しかも、浪人ですよ…着流しですよ…!
絶対似合うじゃん、そんなの。
浅井礼三郎は柚香光(95期・研14)
…奇しくも「れい」同士。
長屋の隣に住む娘・お春。
こちらは星風まどか(100期・研9)で確定でしょう。
礼三郎を口説きに来るおとみは、裕福な商家の娘。
武家の娘・藤尾もまた礼三郎に惚れています。
この二人は美羽愛(104期・研5)と星空美咲(105期・研4)かな?
イメージ的におとみが美羽、藤尾が星空でしょうか。
れいちゃんが女子3名からモテる話ですね♡
いや、それだけじゃないけど。
でも、それだけでも楽しそう。
れいちゃんのタラさないタラシっぷり、たまらんよな。
主要な登場人物はほかに…
お春の父・志村狂斎。
傘張り内職で糊口をしのいでいますが、骨董狂い。
狂斎に偽物の骨董を売りつける骨董屋・六兵衛。
おとみの父・香川屋宗七は裕福な商人。
藤尾の父・遠山満右衛門は、礼三郎の父(故人)の友人。
礼三郎パパとの口約束を盾に、れいちゃんと藤尾の縁談を進めようとします。
そして、お春に一目惚れする殿様・峯澤丹波守。
二番手役は殿様でしょうかね?
だとしたら、マイティ(水美舞斗/95期)の可能性大?
永久輝せあ(97期・研12)、聖乃あすか(100期・研9)の配役は?
父親役をあてるのか?
それも役の幅を広げる意味ではよいかも。
骨董屋さんとか?
姑息な小悪党っぽいですね(^-^;)
永久輝さんや聖乃さんと縁のない役なので、これまた役幅を広げそう。
小柳先生のことだから、登場人物を増やすかもしれませんね。
そして、ショーは岡田敬二先生の登板。
『GRAND MIRAGE!』
ロマンチック・レビューシリーズ第22弾とのこと。
THE 宝塚の王道レビューを創ってこられた岡田先生。
純粋に楽しみにさせて頂きます…!
軍服、スーツ、貴公子などなど、いろんなカッコ良さを繰り出して下さる。
そして、妖艶、耽美、スタイリッシュといった更なる要素も忘れない。
様々なツボを攻めて下さる岡田先生に期待しています。
∇うれしい楽しい大好き