2022年8月2日(火)NHK『うたコン』に愛希れいか(95期・退団済)が登場。
花柄ワンピースを身にまとい、昭和歌謡『何日君再来』を歌唱。
綺麗な声でした~♡
ちゃぴは退団後もどんどん成長してますね。
そして相変わらず可愛い…!
ちゃぴはNHK特集ドラマ『アイドル』に出演。
時代は昭和初期。
役どころは、ムーランルージュ新宿座の看板女優・高輪芳子。
主演は古川琴音。
共演は山崎育三郎、椎名桔平ら。
8月11日(木・祝)19:30~20:43放映です。
★フェアリーシーズン
ちゃぴが宝塚スカイステージに登場。
迎える月娘は
天紫珠李(101期・研8)
白河りり(103期・研6)
ちゃぴがトップ娘役時代、ピヨピヨだった二人が話を伺ったり、思いを伝えたり。
愛希「じゅりもりりも立派な娘役さんになった」
感慨深げなちゃぴ。
ちゃぴが「じゅりとりり」と呼ぶことに感動してたら、
白河「愛希さんの在団中は、こんな風にお話しできる機会はなくて…」
感激しきりのりりちゃん。
そうだよね、めちゃくちゃ下級生だったものね。
★心に残る…
天紫珠李の心に残る、ちゃぴ出演作と役は
『1789』
マリー・アントワネット
101期生の初舞台作品でもあります。
色んな意味で印象深いでしょう、それは。
通常の宝塚作品とは異質なアントワネットでした。
主人公(ロナン:龍真咲)とは、ほぼ無関係。
ロナンの相手役・実質的ヒロインのオランプはWキャスト(早乙女わかば、海乃美月)
ロナンが市民代表とすれば、アントワネットは宮廷代表。
アントワネットは「主役に寄り添うヒロイン」を超えた、「もう一人の主役」でした。
ちゃぴは、かつてない娘役の境地を切り拓いた娘役。
その象徴ともいえる役だったと思います。
ちゃぴ自身、アントワネットの役に賭ける覚悟は強かったそう。
宝塚ファンに受け容れられるか、不安もあったろうね。
愛希「だから、この役を選んでくれて嬉しい。ありがとう」
★BADDY
対して、白河りりが選んだ作品と役は
『BADDY-悪党は月からやって来る-』
グッディ捜査官
画面に流れる映像は、炎の中で対峙するバッディ(珠城りょう)とグッディ(愛希れいか)
愛憎が混ざり合い、格闘するようなデュエットダンス。
これはりりちゃんが月組配属されて2作目。
『BADDY』オープニングでは水色のトンボ眼鏡をかけて舞台後方で踊っていました。
可愛かったね…!
ちゃぴ、作品映像を見て、テンションUP↑↑
上田久美子先生の作品でしたよね。
月組は最もウエクミ先生と縁が深い組でした。
珠城りょうと上田久美子はゴールデンコンビといえましょう。
珠城さんや上田先生に触れつつ、
愛希「れいこが…ポッキー巡査が…」
と思い出し笑い。
ポッキー巡査(月城かなと)、面白可愛かったですね。
愛希「ピストル持ってデュエットダンスは斬新」
たま様が途中でピストルを放り投げますが、お稽古場ではりりちゃんがピストルを受けとめる役だったそう。
白河「緊迫感のあるシーンで、いつも真剣に見入ってしまって、一度も受けとめられず、慌てて拾っていました」
そうだったんだー!
舞台からは見えない裏話も聴けてラッキー♪
★デュエットダンス
ちゃぴ自身が最もときめくポイントは「デュエットダンス」だそう。
宝塚独特の美しい世界観を凝縮したデュエットダンス。
宝塚では定番ですが、他の演劇やミュージカルではあまり見ない形態ですね。
映像には、黄色い衣装を着て、龍真咲のまわりをひらひら舞い踊るちゃぴの姿。
天紫「妖精みたい」
愛希「真咲さんが歌って、私がその周りで踊る事が多くて」
龍真咲と珠城りょう、タイプの違うトップそれぞれと、タイプの異なるデュエットダンス。
白河「『ALL for ONE』も印象的でした」
愛希「双頭の鷲をイメージした振付があってね」
なるほど、確かに王家を感じさせる振付。
双頭の鷲はハプスブルク家のイメージですが。
(『All for One』はブルボン王家が舞台でした)
映像はたま様がちゃぴを抱き上げ、高速回転リフト。
うん、全然ちがうね!
★じゅり、りり
愛希「じゅりも、りりも成長したね」
ちゃぴは「じゅり」「りり」と呼ぶのか~!
名前を呼ばれて、二人とも嬉しそう。
ちゃぴ在団中、珠李ちゃんはほぼ男役。
ちゃぴ主演『愛♡聖女』が娘役デビューでしたよね。
りりちゃんは研1研2と、ほぼ最下級生時代。
ちゃぴと言葉を交わすなんて、夢のまた夢だった事でしょう。
そんなちゃぴは現役時代と変わらぬ愛らしさでした。
年齢不詳、まさにフェアリー。
最後に。
妹よ、見せてくれてありがとう。
電波障害で見れぬ姉はうれしい。
曖昧な記憶で書いてますので、勘違いに気づかれたら、ご教示ねがいます。
∇ ちゃぴじゅりりり