今日から6月です。
2020年6月1日(月)…今日は思いもよらぬところから、ショックなニュースが。

元AKB48の元メンバー・まゆゆ(渡辺麻友:26歳)が昨日5月31日付で芸能界を引退しました。

まゆゆといえば、AKB48に12歳(中学一年生)で第3期生として加入。

THE アイドルど真ん中の愛らしいビジュアルから想像できないほど、ストイックな姿勢を貫き通しました。

AKB48時代も、卒業後も、ノースキャンダル。

ファンがアイドルに対して抱くファンタジーと期待を裏切らない「プロフェッショナル・アイドル」でした。

ちょうど10年前の今頃(2010年5月26日)発売された『ポニーテールとシュシュ』
ミュージック・クリップの4分47秒くらいのまゆゆは無敵の美少女です。

篠田麻里子も好きでしたが、この時のまゆゆは、ワタシ的に「理想的な美少女」でした。

大島優子がAKB48卒業時、リーダー的な役割や手本も含め、まゆゆに「後を託した」ことは忘れられません。

総選挙こそ、さっしー(指原莉乃)の連覇が続いたものの、あくまでも王道アイドルとして君臨したのは渡辺麻友だったと思います。

まゆゆといえば、大の宝塚ファンとしても有名。

朝の民放ニュース番組で、東京宝塚劇場に潜入した事がありましたね。
蘭寿とむトップ時代の花組公演でした。

袖から舞台を見て、
「まぁ様がいる!まぁ様がいる!!」と
小声でハフハフしていた様子が思い出されます。
まぁ様が宙組へ異動前…8年前くらい前かな?

東京劇場での観劇がメインだったようですが、宝塚大劇場へも遠征していたまゆゆ。

歌番組で、さりげなく花組ポーズで決めていた、まゆゆ。

『火曜曲』で前川清だったか、木村拓哉だったかのバックダンサーをした時、花組ポーズを決めてましたね。

ほかにも、ちょこちょこフリーな振付OKな場面では、さりげなく花組ポーズをとる事が多かった記憶があります。

花組ポーズをする時はいつも、キリッとした表情を見せてくれました。
可愛いアイドルから、凛々しい男役の顔つきになり切っていました。

AKB48卒業後は女優として、順調にキャリアを積んでいたまゆゆですが、数年にわたって体調不良が続いたため、NHK朝ドラ『なつぞら』撮影終了以降は休養状態だったそうな。

ゆっくり休んで下さい。
まだ若いから、ゆったり休めば、きっと回復すると思います。
若さのパワーってすごいらしいから。

私はとある病気で「手遅れ」と診断され、手術は適用外に。
意識もなく、集中治療室に運ばれたものの、実室的な治療はできず「死を待つ状態」でした。

それが何故か目が覚めて。
「なんで生きてるの?」と専門医に驚かれました。

「社会復帰は絶望」と診断されていたのが、約半年後に社会復帰して「なんで?!」と更に驚かれました。

なぜ生き返ったか、回復したか、すべからく不明。
「若いからかなぁ…?」で片づけられました。

…とはいえ、私はそんなに若くありません。
入院患者の平均年齢はおそらく、後期高齢者世代。
その中では若い方、という意味です。

病棟にもよりますが。
さすがに小児科では…って、おいおい。
例えが極端すぎるだろ。

まゆゆの場合、中学生から芸能界入りしたなら、すでに生きてる時間の半分くらいは働いてる訳ですよね。

真面目でストイックなまゆゆは、他者の期待に応えようと頑張ってきたのでしょう。

長いお昼休みを過ごしたら良いと思います。
ゆっくりお昼寝して、体力回復したら良いです。

私は退院後、ふたたび宝塚にハマり直し、宝塚について語り合える友人がいなくて。
そうしたら、元ヅカオタの先輩に「じゃあ、趣味ブログを始めら? そこで『好き』を語り倒したら?」と勧められました。

シエスタは「長めの昼休み」転じて「お昼寝」という意味です。

私にとって宝塚は、仕事に追われる日常の中の「お昼休み」「まどろみ」です。

シエスタの庭は、安らぎやオアシスのイメージです、私の場合。
転じて、宝塚を重ね合わせてもいます。

ハンドルネームにも転用してますし、今となっては私のもう一つの名札みたいになってますが。

我々もね、宝塚でもそれ以外でも、楽しめるもの・気になるもの・好きなものに触れて、パワーチャージしていきましょう。

▽まゆゆ、お大事に…(;ω;)
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