花組『A Fairy Taleｰ青い薔薇の精ｰ』 新人公演、全てのキャストが昨日2019/08/15（木）発表されました。
★シャーロット ： 都姫ここ／104期・研２ （華優希）
★メリー･アン ： 糸月雪羽／100期・研６ （芽吹幸奈）
花組生はそこそこ押さえていたつもりが、新公でお役が付いたニューフェイスが多数登場。
おめでとうございます。
とりあえず、チラチラ気になった生徒さんをピックアップ。
※ すでに発表済
★エリュ ： 聖乃あすか／100期・研６ （明日海りお）
★シャーロット ： 都姫ここ／104期・研２ （華優希）
★ハーヴィー ： 帆純まひろ／99期・研７ （柚香光）
以上３名はメインキャストの為、先行して発表済。
あすか＆まひろは新公的に安定の美形ツートップ。
都姫さんはノーマーク。
観てみないと分かりません。
※ ここから新たに発表組
★フローレンス ： 咲乃深音 101期・研５ （城妃美伶）
『CASANOVA』のアンリエットに続き、本役がしろきみちゃん。
ヒロインの母親役ですが、新体制の花組では２番手娘役ポジション。
歌の場面もあるはず。
影ソロを務めてきた実績から、歌ウマであろう深音ちゃん。
ようやく真価を発揮する舞台に立てますね。
前作『CASANOVA』は前・副組長（花野じゅりあ）が本役だった雪羽ちゃん。
本作も、副組長が本役さん。
くみさん（芽吹）はこれが退団公演でもあります。
ヒロインの養育係という設定からも、出番も多く、演じ甲斐のあるお役だろうと期待しています。
★ニック ： 侑輝大弥 ／102期・研４ （水美舞斗）
ハーヴィー（帆純まひろ／柚香光）の叔父で、庭師の役。
台詞はもちろん、マイティの役なら歌もありそう。
99期の新公卒業後、メインキャスト候補に躍り出てくる一人かもしれません。
★マシュー ： 希波らいと ／103期・研３（帆純まひろ）
ハーヴィー（帆純まひろ／柚香光）の助手。
外箱公演『花より男子』では、F4の一角を務めた希波くん。
次代の新公を引っ張る一人になるのでしょう。
★オズワルド ： 一之瀬航季／100期・研６ （瀬戸かずや）
ヴィッカーズ商会のやり手社長役。
一之瀬くんには明日海さん在任中に新公主演をしてほしかったのですが、ついぞ叶わず。
繊細さと包容力を兼ね備えた一之瀬くんのお芝居は、明日海さんと共通する要素が多々あると感じています。
あきらのやり手社長役は、押し出しが良く、包容力のある一之瀬くんに合いそう。
期待しています。
★ディビット ： 高峰潤／99期・研７ （航琉ひびき）
高峰くんを認識したのは前作『CASANOVA』新人公演。
ヴェネツィア総督（高翔みず希組長）のお役。
本役さん同様、「ノーブルで温和なヒロインの養父」を素敵に演じていました。
背が高く端正で貴族然としたビジュアルも印象的でした。
機会さえ与えられれば輝く下級生はどの組にもいますが、まさにその一人だと思います。
★謎の老婆 ： 若草萌香／99期・研７ （美花梨乃）
退団した天真みちる氏と共にＷエトワールを務めた事もある萌香ちゃん。
豊潤な美声は、記憶に新しいところ。
ベーちゃん（桜咲彩花）に連なるマドンナ的な雰囲気も得がたい魅力。
歌うお役だと良いな、と思っています。
★謎の貴婦人 ： 音くり寿／100期・研６ （乙羽映見）
花組の歌姫といえば、この人。
いまや、宝塚歌劇団の中でも間違いなくベスト10に入るであろう美声のプリマドンナ。
幼いイメージが強かったくり寿ちゃんですが、『CASANOVA』新公ではダニエラ（本役：桜咲彩花）を知的にしっとり演じました。
新体制の花組を高い実力で支えてくれることでしょう。
…以上、さっくり拝見して、気になった方々をピックアップしてみました。
ニューフェイス達も気になります、どんな魅力を携えているのか。
きっと舞台を観たら、また印象が変わるんでしょうね。
▽明日海さんはじめ、本役さんのエキスを吸収してね♪( ´▽｀)
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