う昨日の台風21号の威力は、凄まじかったですね…!
屋内待機してましたが、強風のため、地震のような揺れが続きました。

今朝もJRの多くの路線で運転見合わせ。
阪急電車は朝から平常運転ですが、多客で混雑・遅延しています。

「多客」って表現、あまり見かけませんね。
電光掲示板に流れてましてん。
阪急らしい言葉の選び方だと感じます。
丁寧さと合理性の併せ技。

阪急の良いところは、色々あります。

比較的、災害に強いこと。
従業員が親切で的確なこと。
新しい技術の導入に意欲的なこと。

例えば、日本で最初に自動改札機を開発・導入したのは、阪急電鉄です。

そして駅や車輌に宝塚のポスターがあり、ジェンヌの美貌に癒されること。

今は宙組率が高く、カメラ目線の真風涼帆にドギマギ。
ホント、ありがとうな……阪急電鉄さん。

阪急電鉄のグッジョブといえば、昨日の宝塚大劇場の措置。

大劇場「エリザベート」と、バウ「NEW WAVE 星」は午前11時開演の部のみ上演。
15時(バウは14時半)の部は中止。

暴風雨で公共交通機関がストップし、帰るに帰れない人々のため、劇場を開放して下さったそうです。

宝塚市は停電に見舞われたそうですが、劇場内は快適だったそう。
(自家発電システムを備えているのかもしれませんね)

劇場施設の開放、飲料水の配布など、終演後は災害避難所のような役割も果たした大劇場。

昨日もエリザ・バウとも、友人知人が数名観劇しており、劇団のご厚意に救われたそうです。

夜半になったものの、風雨もかなり収まり、阪急電車が運転再開し、身動き取れるようになったとか。

様々な視点から、配慮を重ねた劇団さんに拍手を送ります。

阪急電車に揺られつつ、しみじみ感謝。


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