本日2018年3月31日(土)は宙組『天は赤い河のほとり』を観て参りました。

本作2回目の観劇。
先週24日も拝見しましたが、疲れて寝てしまいまして。
翌日は『ボーの一族』に染まりまして。

阪急交通社貸切……そう、終演後にまかキキのミニ・インタビューがあります。

3月24日と31日のミニインタビューを併せてダイジェストでご紹介します。

曖昧な記憶に基づき、科白はニュアンスです。
しかも私の記憶は、主に芹香斗亜に偏りがち。
(ゆりかちゃん、ごめんなさい)
ツッコミ修正、歓迎いたします。
真風涼帆ファンの記憶をお借りできれば…!

両日とも司会は、達つかさ。
宙組組長・寿つかさの妹さん。
すっしぃさん同様、穏やかな人柄が伝わってきます。


★ 3月24日

司会 「宙組トップ就任おめでとうございます」

真風 「ありがとうございます」

司会 「大きな羽根を背負って大階段に立つ感想は?」

真風 「お客様と組子に温かく迎えて頂き、皆さんの視線と拍手を独り占めできて、とても幸せです」

司会 「芹香さんは宙組に組替してきて、どうですか? 慣れましたか?」

芹香 「もう何年も前からいるような気がしてます」

すっかり馴染んでる様子のキキちゃん。

芹香 「真風さんとは、星組でもご一緒でしたし……あ、でも」

ここでほんの少し、みりおタイム…じゃなくて。
…キキタイム……って、え?
キキタイムなんて、花組時代にあったっけ?!

芹香 「たま〜に、真風さんがいる事が、不思議な感覚がシュッと頭をよぎります」

5年間過ごした花組の影響が色濃く残っているんですね。

…ていうか、すごい土産もってきたな、キキちゃん。

しかも、みりおちゃんみたい…な空気感…と思ったのは、私だけでしょうか。

なんだか全体的に、ほわんほわん、としてました。
まかキキ、ほわほわワンツー。


★ 3月31日

司会 「お芝居で、タイムスリップが出て来ますが、お二人はどの時代へ行ってみたいですか?」

キキちゃん、もっのすごく悪戯小僧みたいな表情で、真風くんを見る。
真風くんも楽しそうに、アイコンタクト。

芹香 「まじめに答えていいですか?」

真風くんはじめ、会場を見回し、お伺いを立てるキキちゃん。
うなずく真風くん。

芹香 「あの、では…『シトラスの風』の初演は20年前で、その時、私は劇場で観劇できなかったので、20年前に戻って、観てみたいです」

ほおぉ〜〜と感心する真風くん。

芹香 「芹香がマジメに答えた、と思ってるでしょ」

…って、普段のつきあい、どんだけふざけてばかりなんですか、キキちゃん?

司会 「真風さんは?」

真風 「私ですか?……じゃあ、私は未来へ行きます」

キキちゃんが過去だったから、私は未来へ…という流れに身を任せた真風っち。

司会 「どれくらい未来へ?」

真風 「100年か、150年」

えっ、そんなに未来へ?…と、司会もキキちゃんもびっくり。

司会 「そこで、何をするんですか?」

真風 「阪急交通社様や、宝塚歌劇がまだあるか、見てきます!(爽)」

爽やかに言い切ったーーー!
会場大爆笑!!

真風くん、スポンサーと宝塚の存在確認してくるって。
多分、誰も思いつかない、そのネタ。
斜め上をいく発想、これ、花組のトップさんと張るよーー?!(←賛辞)

気のせいでなければ、ものごっつリラックスしたワンツーです。

司会 「それでは、締めのご挨拶をお願いします。まず、芹香さんから」

芹香 「タイムスリップの話が出て来ましたが、宝塚では様々な時代や場所のお芝居が楽しめます」

キキちゃんは上手いこと言うなぁ、と毎回その絶妙な話の繋ぎ方に感服。

真風 「阪急交通社様、並びに宝塚歌劇をどうぞよろしくお願い致します」

宙組に特化せず、宝塚全体をアピールするゆりかちゃん。
24日もそうでした。

みりキキも面白かったのですが、まかキキも負けてない、阪急交通社貸切公演ミニインタビューでした。


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