本日2月5日(月)は花組『ポーの一族』本拠地・宝塚千秋楽でした。

とりいそぎ、トップスター明日海りお・千秋楽ご挨拶を。
記憶に基づきますので、勘違いや抜けもあるかと思います。
科白はニュアンスです。
どうぞよろしくご諒承ねがいます。


★永遠に…

明日海 「皆様、本日は『ポーの一族』宝塚千秋楽をご観劇下さいまして、ありがとうございます」

そちらこそ、毎日素晴らしい舞台を演じて下さり、ありがとうございます。

明日海 「花組の明日海りおです」

花組の明日海りお。
何度きいても、感慨深い…。

明日海 「永遠に時を旅するポーの一族の事を毎日考え、演じているうちに…」

場内の期待が高まる空気をビンビン感じました。

明日海 「…『もしかして、この公演も永遠に終わらないんじゃないか?』…という気になってきました」

さすが期待を裏切らない明日海さん、いきなり来ましたよ!

明日海 「…が、無事に終わる事ができました」

ほっとした様子の明日海さん。
ネタではなく、本気だった模様。

明日海 「連日、劇場へお運び下さったお客様のおかげでございます。ありがとうございます」

こちらこそ、ありがとうございます…!


★退団者へ向けて

4名の退団者一人一人へコメント。 
花組退団者は、
菜那くらら(93期・研11)
紗愛せいら(94期・研10)
矢吹世奈(97期・研7)

明日海 「矢吹世奈。まさちゃんは、何回転でも出来るんじゃないかという位(安定したバランスで踊る)ダンサーです」 

明日海 「紗愛せいら。せいらは見ての通り、お人形さんのような顔立ち。心がこもったお芝居は、短い台詞にも、台詞がなくても、心に響きます。大ファンです」

明日海 「菜那くらら。ななちゃんは、いつも明るく笑顔で、気配りがすごい。歌声がとても美しい。(人柄を)見習いたいと思ってます」

そして、専科の飛鳥裕。
元・月組組長ですが、明日海さんの組替後の組長就任(2013年10月)のため、今回が初共演。
ナガさんは大階段を降りるとき、少しよろけたものの、お茶目な笑顔を見せて、大丈夫だとアピール。
「花組に馴染み、毎日が楽しい、花組生と花組ファンに感謝しています」とにこやかにご挨拶。
駆けつけてくれた同期の夏美よう、共に花組の舞台に立つ専科の一樹千尋にも謝辞を。

明日海 「今回ご一緒して、ナガさんが他組の方々から『お父さんみたい』『お母さんみたい』と言われる訳がわかりました。ちょっと元気すぎる花組ですが、最後にご一緒できて嬉しいです。東京千秋楽まで、どうぞよろしくお願いします」

ちょっと元気すぎる花組ですが…と謙遜しつつ、誇らしそうな花組のお父さんでした♡

明日海 「退団される皆さんの今後ますますのご活躍を…」

なぜか、ここで一呼吸おき、

明日海 「…ぜひ、よろしくお願いします」

ちょ、まっ?
そこは、「お祈りしています」とかじゃないの?
…さすが明日海さん、一筋縄ではいかないぜ。


★寒い、寒い

明日海 「毎日冷え込みが厳しくて、とても寒い日が続きますが、インフルエンザも大流行してますが、一人も欠ける事なく、出演者全員でこの日を迎えられたことが、とても嬉しいです」

組子全員で怪我なく、病気なく、健やかに過ごせた事。
トップになられてから、運動会も含めて毎公演、明日海さんが最も重視されてることです。


★抱きしめたい

2度目のカーテンコールでは、明日海さんと退団者だけが登場。

明日海 「せっかくですので、一言…いや、勿体ないから、言いたいだけ言って下さい。じゃ、下から…」

矢吹世奈 「私はこの劇場ごと、抱きしめたいです…!」

うんうん、と目を潤ませながら、うなずく明日海さん。

矢吹 「(劇場を抱きしめるなんて物理的に)無理なんですけど…」

明日海 「心が抱きしめてるよ」

のちほど舞台袖で、明日海さんは矢吹さんを抱きしめるに3,000票!

紗愛せいら 「東京千秋楽までがんばります」

菜那くらら 「宝塚へ入れて、舞台に立てて、明日海さん率いる花組にいられて、幸せです」

飛鳥裕 「花組の舞台に参加できて、花組の皆さんや、花組ファンの皆さんに感謝しています。花組の皆さんや、一樹さんに甘えています」

一樹千尋さんは、飛鳥さんより三期上ですが、「同期でもないのに、頼りまくって甘えている」との事。
頼りになる、優しい上級生なのでしょう。

明日海 「最後に、花組の舞台に出て下さって、ありがとうございます」

愛と感謝に溢れる退団者と明日海さんのコメントでした。

明日海 「では、みんなを呼びましょうか?  みなしゃぁぁぁ…ん」

なんで花組生への呼びかけ、いつも小さなしゃがれ声になるんだろ?
明日海りおの七不思議。


★花組ポーズ

幕が上がると、スタンディング・オベーション。

明日海 「それでは、千秋楽の恒例になってる花組ポーズを…」

両脇にいる飛鳥さんと菜那さんに気遣い、

明日海 「あの、ちょっとこれ、いつもより重いので…(邪魔になって、ごめんなさい)」

明日海 「では、ご一緒にして下さる方はスタンスを取って頂いて…」

大きく足を開く、明日海さん。

明日海 「私が『花組』と言いましたら、『最高』と…こう、ポーズを」

手を頭にやる、明日海さん。

明日海 「では、まいります……はなぐみぃ!」

花組ポーズの時は、ガッ!と男役スイッチが入る明日海さん。

明日海 「さいっっっこうーーー!!」

さりげなくウィンクも忘れません。
いや〜〜ん♡


★大羽根

トップスターの大羽根は、確かに大きく、嵩張ります。
なので、トップの隣に立った退団者に、大羽根の前へ立つよう、トップさんが促します。

飛鳥裕さんは、勧められるまま、すっと大羽根の前へ。

ところが、菜那くららは、明日海さんに何度すすめられても、笑顔で固辞。
トップさんより下級生の娘役として、控えたのかもしれませんね。
だとしたら、確かにすごい気配りです。


★専科生へのリスペクト

明日海 「続いてすぐ、2月16日から東京公演が始まります」

インターバルがほぼなく、すぐに東京公演ですね。

明日海 「風邪をひかないよう、全員で元気に舞台に立ちたいと思います」

一樹千尋 「はーい!」

元気よく手を挙げる大老ポー。
お茶目な最年長・一樹千尋さんに笑いが起こりました。

そういえば、専科の飛鳥裕さんの挨拶が、常に一番拍手が大きくて。
花組生達が抱く 上級生へのリスペクトを、花組ファンも酌んでいるんですね。

おそらくトップ会(明日海会)が率先して、専科生へ大きな拍手を送っていたのでは…と推察しています。

本日は強制終了もなく、閉演アナウンスで収まりました。

明日海さんはじめ、花組の皆さん、専科の御二方、素晴らしい舞台をありがとうございました。


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