本日12月25日(月)は月組『カンパニー』集合日。

集合日といえば、退団者の発表の有無でやきもきする日でもあります。 

そして予期していた以上に大勢の、月組退団者が発表されました。

まず、12月25日付で、蒼瀬侑季が退団。

2018年5月6日(カンパニー東京千秋楽)付にて、6名の生徒が退団するとの事。

綾月せり
宇月颯
貴澄隼人
早乙女わかば
優ひかる
早桃さつき

……え?
わかばちゃん…?
貴澄せんぱい…?

トシさん(宇月颯)は、Music Performance『Moon Step』という晴れの舞台があったので、もしかして…という覚悟を固める時間をいただけました。
でも、とても残念です…。

綾月さんは前任トップ・龍真咲の同期。
そして、月組副組長。
龍▽退団と時を同じくして、飛鳥裕前組長が専科へ異動した際、新たに副組長に。
龍さんと飛鳥さん去りし後も、若いトップが率いる月組を支えて下さいました。

貴澄先輩には、もう少したまちゃん(珠城りょう)を支え続けてあげてほしかったです。
トシさんがいなくなるのに、貴澄先輩まで…?

……そして、ワタシ的に今回の退団発表で最も堪えたのが、早乙女わかばです。

わかばちゃん…!
辞めないで〜〜〜!
もっと、もっといて〜〜〜!
たまちゃんを支えてあげて~~~(涙)

Wキャストだった『1789』オランプ、『グランドホテル』フラムシェン。
私は個人的趣味で、わかばちゃんの方がより好きでした…。

Wキャストの片割れ・くらげちゃん(海乃美月)も綺麗で実力派。
技術面では、わかばちゃんを上回るかもしれません。
実際、『鳳凰伝』のタマルは胸を打つ、素晴らしい演技でした。

ただ、個人的にわかばちゃんの華やぎ・明るさ・キュートな魅力にハートを掴まれまして。

同期の珠城りょうの相手役を務めた、『Bandito』での清楚なヒロインは忘れられません。
フィナーレショーでの、高速回転リフトも凄かった。
相手役の男くささを引き出す、ヒロイン力のある娘役さんだと思います。

わかば退団ショック、痛手が大きいです…。

あと半年足らずで、中堅層がごっそり抜ける月組。
宝塚の新陳代謝の速さには、なかなか慣れる事ができずにいます。


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