昨日、コメント欄にて
「花乃まりあちゃんが、朝日新聞夕刊で明日海さんからお手紙貰ったことを披露♡
そのお手紙の(意外に男らしい。笑)文面を見て、真っ先に思い出したのは、シエスタさんのこの記事でした(^▽^;)」
…と情報いただきました。
ロッシママ様、ありがとうございました♡

「この記事」とは2月26日付『GRAPH3月号を巡る妄想』です。
男役に囲まれた明日海ほわほわ旦那が、新妻まりあちゃんの前では、みりりん改め、きりりんに変身!…という妄想です。


花乃


トップスターの明日海から、
「相手役として、いつも隣にいて下さい。厳しいことも言うと思うけど、いい舞台を作っていこう」
と書かれた手紙をもらった。
その言葉に励まされ、奮い立つ日々だ。


以上、抜粋でした。
メール全盛期ですが、お手紙なんですね。
手書きのお手紙というのが、なんとも言えず、良いですね。
肉筆のお手紙って、その人の息遣いまで聞こえてきそうなリアリティを感じます。
明日海さん、一度妻(蘭乃はな)に先立たれてるので、思い入れが余計強いかもしれませんね。


今日は久々に、宝塚以外のライブものを堪能してきました。
池宮正信さんのピアノ・リサイタル。
『愛の挨拶』に始まり、『ラプソティ・イン・ブルー』で締め。
トークも交えつつの楽しいサロン・コンサートでした。

池宮さんは在米53年、有機農業とボランティアの傍ら、ピアニストや音楽祭の監督の活動をされています。
マザーテレサがNYに貧困層向け救済施設を創設した際、第1期ボランティアとして参加されました。
お日様のような笑顔と愛を振りまいてらして…って、まぁ様みたいですね。

池宮さんが「愛されるよりも、愛したい」と某KinKi Kidsさんの歌みたいな事を仰いました。

なるほど、愛を与える事は大切ですね。
でも、もし「いえいえ、そんな申し訳ないです、結構です」と固辞されたら?
与えようとしても、断られたり、遠慮されたら?

「ありがとう、嬉しい」
そうやって喜んで、愛を受け取ること。
それは愛を注ぐ事と同じくらい、愛情深いこと。

「愛を与える事>愛を受け取る事」と思われがちですが、「愛を与える事=愛を受け取る事」だと思います。
私見ですが。

花乃さんも、明日海さんの愛を存分に感じ、受けとめて下さいね。
明日海さんは上級生として、組の代表…いずれは宝塚歌劇団の顔として、重責を担う方です。
その明日海さんから、おそらく最も愛され、精神的支柱として頼られるであろう花乃さん。
トップスターに愛されることも、トップ娘役の役目です。
明日海さんを信じ、臆せずに進まれますよう。

最後に。
この文章を読んで下さっている、あなた様。
読んで下さって……私の愛を受け取って下さって、ありがとうございます。





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