バレンタインチョコは渡してませんが、心の彼氏という事で。

まぁ様は役者が本業ですが、ブロデューサー視点を備えてますね。

セルフ・プロデュースという点では、チャラ男。
女の子に気軽に声をかけ、ライト感覚で愛を振りまく。
まぁ様自身、楽しんでるようですし、もともと面倒見が良い素養を生かしたキャラクター設定なので、無理なく続けられるんでしょうね。

そして組全体や、特に下級生への目配り。
他者を含めたプロデュース。

例えば、朝夏ブリドリは表テーマこそダンスですが、裏テーマは宙組および宙組下級生のPRでした。
まぁ様、自分がメイン出演者でしたが、他メンバーにスポット当てる、当てる。
もっと朝夏さんを見せろー!聞かせろー!と思うほどに…。

朝夏さんは、自分自身が中央でスポットライトを浴びるのが似合う人だし、好きでもあると思います。
同時に、組のメンバーに光を当て、組全体を持ち上げていこうとする人ですね。

柚希礼音さんは強力なリーダーシップで、文字通り「引っ張る」タイプだと聞き及んでいます。

早霧せいなさんは、組子をのびやかに生かすタイプかと。
他者の能力や魅力を素直に認め、率直に褒め、委ねたり任せたりできる早霧さん。
下の子は伸びるでしょうね。

明日海りおさんは「私が明日海さんを支えなきゃ」と思わせる事で組子を成長させる、新しいタイプのトップかも。
組子の母性本能をくすぐるトップ…って、今までいました?

少なくとも、芹香斗亜さんは「私がみりおさんを支えなきゃ」と思ってるはず。
『アーネスト・イン・ラブ』を通して、ひしひしと感じました。

これまた、明日海さんの配下は伸びるっちゃ伸びそう。
身内認定したら、深い愛情を注ぐ人ですしね、明日海さん。

朝夏さんはドッペルゲンガーを創り出すタイプかな?
先頭に立って歩きながら、一番後ろから後押しするという。

トップスターとして光を浴びながら、裏方仕事にも片足を突っ込み、一人一人に目配りしていきそう。
「組子のみんなに支えてもらってます」と言いながら、組子をさらに背後から支えてそう。

朝夏まなと、心憎い方なのです。



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