宝塚大劇場へ行くたび、周辺ウォッチングを楽しんでます。
ぼっち観劇の醍醐味ですなぁ。

一幕終了後のトイレ列では、やはり「まぁ様~、かっこいい~」とクラクラしてる声が。
思わずお仲間(一方的に認定)をチラ見したところ、まぁ様のお母様世代の方々でしょうか。
イエス、物理的年齢は関係ありませんからね。
心はいつでも乙女ですもの。

そして、終演後はやはり泣き崩れる方々のお姿がちらほら。
トップスターの退団公演ですものね、当たり前ですわ…。
むしろ、サクサク席を立たれる方々、強靭な精神力です。

これが明日海さんや朝夏さんの退団公演だったら……きっと、私は終始泣き崩れてるでしょう。
想像するだけで、力が脱けるってなもんです。
今、この瞬間にも涙が出そうです。

さて、気を取り直して。
大劇場併設のキャトルレーヴは、おそらくキャトルの中でも最大規模だと思います。
雑誌バックナンバーも豊富、書籍は立ち読みし放題。
様々なPVを流しまくり。
まさに夢の楽園。
お腹さえ空かなければ、閉店時刻まで粘りたいくらい。
いっそ寝袋もちこんで、ここで寝泊まりしたいくらいです。(超迷惑)

DVDコーナーでは、エリザベートPVが大画面テレビで映し出されてます。
思わず見惚れていたら、二人の女性が私の前に立ちはだかりました。
一瞬、「閣下が見えませぬ~」と焦りましたが、なんとか視界キープ。

お一方がトート閣下を指し、
「このひと、綺麗~!」
お二人、しばしうっとりDVD鑑賞。
そして、大画面テレビの周囲にこれでもか!これでもか!とぐるり配置されているエリザベートBlu-RayとDVDに気づく。
「あー! これ、この人じゃない?!」
「そうだよ、この人だよ~!」
なんとこの二人連れ、明日海さんをご存知なかった模様。
よもや、この宝塚大劇場併設キャトルで、そんな新鮮な反応に出くわそうとは。とは。

でも、そうですよね。
私もそうでした。
初めて宝塚と出会った頃、各組の生徒さんを認識してませんでした。
トップでさえ、うろ覚え。
ほぼ月組に関心が偏ってましたし…当時は…。
超久々に宝塚に復帰した今も、まだまだ漏れは多いと思います。
当時も今も、愛が偏りすぎる体質なので。
とりあえず、熱量は今の方が大きいから、学習意欲はあります。

だいもんやみりお様が、ファン時代の憧れのスターさんとして話題にのせる方々は、比較的わたしも解る方々なので、嬉しいです。
でも、当時のスターさんより、望海風斗様の方が数百倍好きです、きっと。
明日海りお様や朝夏まなと様に至っては、百万倍くらい好きだと思います。
何故こんな重い病に罹ってしまったのか…。

誰か助けて~!!

私の事は放っておいて~!!

どちらも本音です…。
とりあえず、朝夏さんは昨日も激烈カッコよかったです。
どこにいてもすぐ判る存在感、なんなの、あの輝き?!
実咲凛音ちゃんになって、まぁ様とデュエットダンスを踊りたい…です!(魂の雄叫び)

……踊れないんですけどね、ダンス。
まぁ様にリフトしてもらえるなら、死ぬ気で練習します…!
その前にダイエットですね……みりおんちゃんと私のウェイト差…あり過ぎて怖い…。

まぁみり対談、まだ続いてますが、今週中にはケリをつけたいものです。
(これから仕事関係の忘年会が目白押しなので、へこたれたら、すみません)
まぁみりの同志探しも、まだ諦めてません…!
ニーズがなくても、俺はやるぜ、俺はやるぜ、俺はやるぜ!!
(copyright by 『動物のお医者さん』のシーザー)

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