明日海りお様と朝夏まなと様。
期も、組も、重ならない。
何かで共演といっても、さして思いつかず。(…スマスマ?)

私はよく、まぁみりをセットで妄想してますが、正直「私が好きなだけ」の組合せ。
「な~んも接点ないわな~」と解りつつ、脳内捏造して、ウヒョウヒョ。
こーゆー独り遊び、得意なんです、腐女子は。(自慢にならん)

そしたら、篠山紀信さん撮影のまぁみり at 宝塚グラフがあったり。
「さりげなくあるよ、接点♡ やはり美しい者同士、惹き合うのね…♡」
と思ってたら、さらにドン!

篠山紀信氏まぁみり撮影後、約1年ちょいの月日を経たグラフに、まぁみり対談が掲載されてました。
たまたま手に取ったバックナンバーで見つけて、腰を抜かしそうになりました。

ボロボロの見本誌しかなかったけど、これは替えがたい…!と思い、レジに持っていくと、キャトルの優しいお姉さんがストックから新品を探してくれました。
ありがたや、ありがたや。
どうも最後の一冊だった模様…?(ぎりっぎりセーフ)
約2年前のグラフですし。(朝夏さん宙組異動したて、チャラ男認定前)

神様、仏様、まぁみり様、ありがとうございます…!
キャトル様、いつも「人の生き血を吸いやがって…」と思ってて、ごめんなさい。
でも、それはそれで本音です。(オイ)

中には、「あ~、あの対談ね」と記憶されている方もいらっしゃるかもしれませんが、私は知らなかったし、今こうして知る事ができて嬉しいので、レポさせて頂きます。
あまり詳細に書くと、現在絶賛発売中のグラフだったら、営業妨害になるかもしれませんが、過去のグラフ掲載分なので、お許し下さい。
(…と書きながら、最新版グラフのネタばらしもした事を思い出す私…す、すみませ…)

「手元にグラフあるんだから、一人で読んで萌えてろよ?」って話ですが、この世には同志がいるかもしれません。
その同志のためにも、私はまぁみり対談を紹介します…!
ま、実際に同志がいたら、一緒にウキャウキャしたいだけなんですけどね。
結局、自分の萌えのためです、はい。

まぁみりニーズはあるのか、ないのか?
全くわかりませんが、とりあえず美しい二人が寄り添う姿は、誰にとっても眼福だと思うのです。

宝塚グラフって、舞台衣装以外はほぼ各自の自前かな?…と思ってるんですが、違うのかな?
スタイリスト、ついてるのかな?
この対談では、まぁみりのお二方は色違い&模様が少し違う、でもお揃いのニットとジーンズ。
朝夏さんは、白シャツの上に、グレー地に紺の星が飛んでるカーディガン。
明日海さんは、細いストライプシャツに、黒地に白い星が散ってるカーディガン。
ジーンズは自前だと思いますが、色合いはそっくり、ダメージ系ペールブルー。

足元は、二人とも黒ブーツ。(これは間違いなく自前でしょう)
朝夏さんは編み上げショートブーツ(フラットヒール)、明日海さんはロングブーツ(5~7㎝ヒールかな?)
ほんと、ブーツインってかっこいいよねぇ。
大好物です、個人的に。

髪は、朝夏さんは茶髪で、今とほぼ一緒。
爽やかお兄さんな風情。(朝夏男子…!)

明日海さんは黒髪。黒髪。黒髪。(大好物です)

黒髪といえば、2015年パーソナルカレンダー表紙と一緒ですね。
同じ黒髪でも、2年前は緑の風が吹き渡る少年の風情。
今の黒髪みりお様は、性別を超えた妖艶さ…ですよね。
同じ黒髪でも、同一人物と思えぬほど印象が異なりますが、どちらも魅力的で美しゅうございます。

並んで肩を組むと、朝夏さんの方が一回り大きい。
身長も、全体的な体格も。
カップル感、ハンパない。
明日海さんが娘役に転向したら、ナイスバランスなコンビになりそう。
朝夏アンドレと明日海オスカルとか、ベストバランスかもしれぬ。

明日海さんと朝夏さんの2ショット写真を見ただけで、即購入したグラフ。
あらためて読んでみて、ひっくり返りました。

この対談、編集者がセッティングしたものじゃなかったんですね。
明日海さんがホストで、ゲストをお招きする趣向でした。
そして、明日海さんが熱望し、まぁ様を指名したと。

「以前グラフ誌でご一緒に表紙撮影した時に、色々お話をさせて頂いたのですが、やっぱりその時だけでは話し足りなかったんですよ」と明日海さん。

「足りなかったね~」と朝夏さん。

「『いつかご飯行こうね』って言って下さってたんですけど、全然時間が合わなくて、これはもう対談という公共の場を利用してでも、色々お話を伺いたいなと思い…お忙しい中をすみません」

「もう~、何をおっしゃる! 光栄でございますよ」と朝夏さん。

なんと「グラフ対談」という強権発動して、まぁ様との公開デート…いえ、朝夏まなと氏をお呼び立てしたという、明日海りおのLOVEパワー。

「朝夏先輩がなかなか時間つくってくれないから、仕事にかこつけて、デートの約束とりつけました!」みたいな?
みたいな…じゃなくて、そうなんですよ。
明日海さん本人がそう言ってるもん。(活字を指す)

それに対して、朝夏さんも素直に喜んでます。
そんなに想われて、嬉しいよ、って。
妄想ではなく、朝夏さん本人が言ってます。(活字を見直す)

まぁみりは、私の脳内捏造妄想だと思ってたのに。
現実は、それを軽く超えていました…!
あのふたり、めっちゃ相思相愛でした…!!

特に明日海さん、especially for まぁ様LOVEでした…驚きました…。
驚きすぎて、いっそ無口になりそうです。(説得力ないけど)

明日海さんは普段おっとりしてる分、これ!というコダワリを見せる時の熱さとのギャップに驚きますね。
宝塚オタクとしてのコダワリや、舞台人としてのコダワリ、いろんな素敵なこだわりをお持ちです。
…が、まさか、まぁ様に対しても、そんなに熱い想いを寄せていたとは…!

紀信グラフまぁみり表紙号が手元にないことが、惜しまれてなりません。
あの時、ふたりの間に何があったのー?!

明日海さんと朝夏さんの間には、それ以前から多少の縁はあったようですが。
朝夏さんは88期、明日海さんは89期。
同じ時期に音楽学校にいました。

「私はもう、みりおが予科生だからスッピンなのに、すごく綺麗だったのが印象的で」と朝夏さん。

明日海りお様の美貌は、10代半ばから圧倒的だったんですね。

「私は受験の時に、初めてまぁ様を見かけて、なんて制服が似合うんだろうって思ったんですよね。 本科生の人って行事の時に白靴下を履くじゃないですか。 それが劇的に似合っていて、清楚な感じといい、もう本当に…ときめきました」と明日海さん。

入学前から、目ぇつけてたんかい!?

…はっ! 私ったら、ついツッコミを…関西人の血が…いえ、まぁみりの血が騒ぎまして…!

ひとくちに制服の着こなしといっても、細部にまでコダワリを語る明日海りお様。
まぁ様は、「やめてください~」と照れまくり。
チャラ男(認定前)を照れさせる明日海りお様、もしかして最強のタラシ?

「でも実は、学校時代はあんまり関わってないよね」と朝夏さん。

では、どこで二人の接点は生まれたのでしょうか?

以下、次号。
少年ジャンプ体質でごめんなさい。

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