宙組『黒蜥蜴/Diamond  IMPULSE』が宝塚大劇場で上演中ですね。

時の経つのは早いなぁ。

 

 

★美輪明宏の黒蜥蜴

 

『黒蜥蜴』は映画版と舞台版を観たことがあります。

どちらも、美輪明宏が緑川夫人役でした。

 

映画版は、まだ「丸山明宏」名義だった頃(1968年)

私は学生時代、小さな映画館のリバイバル上映で観た記憶が。

美輪さんのゴージャスなマダム感が印象的でした。

 

映画には、三島由紀夫も登場。

美輪さんとのキスシーンがあるから出演したとか。

美輪さんに心酔してらしたものね。

 

舞台版は大阪の某会館で観ました。

会館の階段やロビーは、花柄を織り込んだ深紅の絨毯が敷き詰められてて。

エレガントなニュアンスが漂っていました。

美輪さん曰く「劇場に入った瞬間から、非日常な空間にしたかった」そうな。

 

宝塚大劇場は普段から、優美な空間です、

美輪さんがいらしたら、感激されることでしょう。

 

私が生で拝見した緑川明宏夫人は、かなりお年を召されてたものの、艶麗で華やか。

優雅かつ孤高の存在感は、圧巻でした。

この時の黒蜥蜴が、私の中の「黒蜥蜴」像になっているかも。

 

 

★さて、春乃さくら版は?


宝塚・宙組版の緑川夫人は春乃さくら(102期・研11)
どんな盗賊っぷりを見せているのでしょう。

 

残念ながら、まだ拝見していません。

観劇予定ではあります。

 

友の会の先行予約はすべて振られまして。

「配信みれるし、それでいいか」と思ったんですが。

一般販売を購入しました。

映像に映らないところや生徒も観たいな、と思いまして。

 

春乃さんは『PAGAD』で二役を演じた際、演じ分けが巧みでした。

 

貴族の令嬢・ロレンツァ。

王妃マリー・アントワネット。

 

正反対や対照的というほど、バキッとした違いがある訳でなく。

さりとて、雰囲気やタイプはやはり違う。

その演じ分けがナチュラルでした。

 

春乃さんの技量は、謎めいた黒蜥蜴に反映できるはず。

私の中の黒蜥蜴像を更新してくれること、期待しておりまする。

 

 

∇緑川夫人♡

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